こんにちは、りょうです。


こんな自分の思い出話、誰が読むのか、と思いながら書いています。


すいません。
でも、ロードバイクとの出逢い編はこれで終わりです。


さて、ロードバイク欲しいと思った時から、私は貯金を始めました。


ロードバイク雑誌を読みふけりながら、自分が手に入れたいロードバイクの品定めをする。


こういう時が楽しいですよね。


まだ乗った事も無いくせに、知識だけは溜まっていきます。


しかし、「あっこれ欲しいな。」、「こんなのも出たんだ。」知識が溜まるほどに、ロードバイクが遠のきます。


だいたいそういうものは、貯まってる貯金では買えないからです。(笑)


ロードバイクの本によれば、まずは入門機を買ってから、徐々にスタイルに合わせて、良いもの(目的の合ったもの)に買い換えていくのが良いと言います。


全くそうだと思います。


しかし、自分が欲しいもの。貯金が貯まるスピード。そして、自分が自転車を楽しむ事ができる歳の限界…。


そんな事を考え合わせると、自分の好みや目的に合わせて自転車を何度も買い直すというという事は現実的とは思えませんでした。


「時間はかかっても、自分でこれだと思うものを最初に買う。」それまでは、クロスバイクに乗り続ける。


そう決めてました。しかし、「もう少し貯めたら、あれが買える。」
そんな事を繰り返しているうちに、3年が過ぎてしまっていました。


そんな、一昨年の3月、あるショップのホームページで、いつものように、完成車の特売品を探している時、それと出逢いました。

【超特価】COLNAGO C59 油圧DISK&68Di2完成車!!



瞬間、「これだ!」、「やっと見つけた。」サイズも値段も条件をクリアしているのを確認した後は、「もう、これしかない。」と思いました。


実は、当初狙っていたバイクは全く別のバイクでした。


考えに考えた結果として、ロングライド向けで、かつ走りもいいという、とあるロードバイクを探していたのです。


値段とサイズ、色が気にいるものがあれば、もう買うつもりでした。
それを探していたのです。


しかし、これを見た途端に、ロングライドとか、衝撃吸収性とか、そんなものは全部吹っ飛んでしまいました。


選んだのは、レーサーバイク。そして、出たばかりの油圧ディスクブレーキ!
コンポはシマノ!
やっぱり、最後は理屈ではないんですね。


しかし、問題がありました。
この特価車の記事は2月掲載の記事。
気づくのが遅かった。


今は3月。まだ、このバイクが売っているか保証の限りではありません。


「もう、売れてしまっているに違いない。」


そう思いましたが、怖くて電話で確かめる事も出来ませんでした。


「あったら買える。」という楽しみを少しでも長引かせたかったように思います。


取り敢えず、売れててもいいから、お店に行く事にしました。


翌日、家から10kmほどのショップに自転車で向かいます。


心の中で「あんなお得な特価車はもう売れている。」と半分は諦めていました。


実際、年式落ちではありましたが、フレーム塗装以外はコンポも含めて現行と同じ。それでいてフレーム単体の値段より安くなっていましたから。


その時、少し不思議な体験をしました。


こんな事を書くと、「ネタだろ。」と思われるに違いないのですが(笑)、
ショップに自転車で向かっている時に、死んだ母親の声で「まだあるわよ。」という声が聞こえたのです。


いや、本当に。
(ちょっとここでは言いませんが、実は背景はあるのです。)


自分でも、エッ、と思いましたが、その声が聞こえてからは、「まだ、残っている。」という確信のようなものが湧き出しました。


そして、お店に入る……。
入口から見える範囲にはない。


中をぐるっと一周回って、よく見ると、
ありました!!


念のため、サイズを確認すると、ぴったり。


お店に入って、5分と経たないうちに、購入決定です。


こうして、我が家にディスクロードバイクがやってきました。


購入してからお店の人に聞いて分かったことですが、このバイクは、完成車をバラして別のパーツで組み直したものだから安くなっているとのこと。


そして、ホームページ掲載後、一回、売れたそうです。


ところが、その人がキャンセルしたので残っていたとのこと。


私が購入できたのは、運も良かったようです。


買った時、お店の人に、「実は最初ほしかったのは、◯◯◯◯なんですよね。」
と言ったら、「えっ?」という顔をされました。


それもそのはず、◯◯◯◯は、エンデューロバイクの代表格。買ったバイクはバリバリのレーサーですから。


おそらく、
「こいつバイク選びが何もわかってねぇ。」
「こんな奴にこのバイクを買われてしまうのか!くっ、」
とか、思われたに違いありません。


しかし、1年半乗った結論から言えば、大正解でした。


このバイクは、固すぎて素人には合わないとかのインプレもあったのですが、乗り始めてすぐでも、その様な感じはしなかったですね。


サイクリングロードをゆっくり走ってもいいし、踏み倒して走っても応えてくれる。乗り手に合わせてくれるバイクと思いました。


激軽なフレームではないが丈夫という所も気に入ってます。


もともと、ラグビーなど競う競技は好きでしたし、走れるようになるにつれ、どんどん競技志向(歳が歳ですから、歳なりにという事ですが)が強まってくる自分を考えると、ベストな選択でした。


見た途端、「これだ‼︎」
と、頭でさんざん考えた結論を180度ひっくり返えしたのは、本能が囁いたからなんでしょうね。


ただディスクロードは、まだUCIのレースには出られません。まぁ、今からプロロードレースに出るつもりもありませんけどね。(笑)