こんにちはりょうです。


夏休みを利用して、8月12日の平日に裏ヤビツに行って来ました。


同行者は、茶川探検隊でご一緒しているnobooさん。higiriさんとは江ノ島で合流しました。


8月9日に200kmライドを一緒に走ったばかりですが、せっかくの休みですので、走れる機会は逃がしたくない!

っていうことで行って参りました。


まずは、コース紹介。
ヤビツ峠と言えば、知る人ぞ知るロード乗りの聖地。峠を境に、南側を表ヤビツ、北側を裏ヤビツと称しています。


表ヤビツは、秦野側から登り、拠点となる入口のセブンイレブンから、11km程度の登り。


ロード乗りのチャレンジ精神を刺激する程よい坂と平坦が組み合わさった人気の峠です。


裏ヤビツは、宮ヶ瀬湖から、ヤビツ峠にアプローチするコースで距離は約18km。


森と川に囲まれた道を登ります。
裏ヤビツの良いところは登りの斜度が緩く、車の通りも少ないところ。


距離は長いものの、緩いアップダウンを繰り返しながら少しずつ高度を上げていけます。


宮ヶ瀬湖から峠までの距離の中程にある札掛橋を過ぎてから、本格的な登りになりますが、それでも斜度が10%を超える事は殆どありません。


キツイところは、途中にある気まぐれ喫茶から、護摩屋敷の湧き水がある区間の500〜600mぐらい。


そこを越えれば、峠までまた緩やかに登っていくというありがたい峠です。


峠頂上には、表から登ってくるガチなローディーの方々もいっぱいの聖地ですから、そこそこ峠征服感もあります。


ゆっくり行けば、乗り始めの女の子でも問題なく上がれるのではないでしょうか。


ただ、宮ヶ瀬湖まで自走で行くのも、それなりに大変です。走力に自信がない方は、宮ヶ瀬湖の駐車場までトランポで行ってもいいですね。


表ヤビツでTTするのも好きですが、裏ヤビツには、また別の楽しみがあって、私は好きです。


ということで、今回は涼しさを求めてをテーマに行ってまいりました。


集合は、矢野口のコンビニに朝5時!
夏の期間は涼しい時に走るのに限ります。


nobooさんはロングライド派のベテランライダー。これまでに何度もご一緒しているので、お互いのペースや力量もわかっていて安心です。


ご挨拶もそこそこにまずは宮ヶ瀬湖に向けて出発!


当日予定のルートはこんな感じ。



当日の天気は曇りですが、ここのところ天気が不安定で、突然の雨もよくあります。


今回の道中も、スマフォの雨雲レーダーをチェックしていると、飯能あたりの雨雲が八王子あたりまで、南下してくるところ。


橋本に向かう野猿街道の途中でもポツリと水滴💧が。橋本に近付くほど路面も濡れていて、明らかに先ほどまで雨が降っていた様子。


丁度、雨雲が橋本あたりを通過しているようでしたので、橋本手前のコンビニで休憩してやり過ごす事にしました。


運よくコンビニに入った途端、周りで雨が降り出し、休憩しながらホッと一息。


30分程も、雨宿りしていると、やがて晴れ間も出てきたので、再出発。


橋本からは、413号線を通って、新小倉橋東交差点から新しくできた県道510号バイパスへ。


通常の津久井湖経由のルートで宮ヶ瀬湖に行く場合、結構なアップダウンがありますが、県道510号線なら、無駄な上り下りも少なく、道も綺麗で走りやすいです。




交通量はそこそこ多く、まるで高速道路ですが、路肩が広いのであまり危険は感じません。(現在、高架の一部が工事中で、そこだけ狭くなってますので、気をつけて下さい。)


県道510号線バイパスを抜けると、津久井湖からひと山越えた国道412号線の串川に出ます。


串川から長竹方面に向かうと、自転車乗りも愛用しているオギノパンが現れます。




今日は時間も早く、まだ開いていません。残念ですが先を急ぎます。
宮ヶ瀬湖に向かうためには、その先の交差点を右折します。
ここからは少し登りになります。


トンネルを幾つかくぐると、いよいよ宮ヶ瀬湖が目の前に。湖畔に沿った道を快走して、宮ヶ瀬湖畔園地に着いたあたりで、一旦休憩。空も晴れてきました。


 


さあ、ここから裏ヤビツに向かいます。


宮ヶ瀬湖畔園地からそのまま南下すると、宮ヶ瀬北原の交差点に、右折でヤビツ峠の青い交通看板がでてきます。


この宮ヶ瀬北原から、札掛橋までの約12km区間は、緩やかなアップダウンが続く県道70号線です。


川のせせらぎを聞きながら森林浴が楽しめます。


nobooさんを先頭に軽快に走ります。




交通量は少ないですが、道幅は狭いので、対向車には十分気をつけて下さい。


また、所々道が悪くなっていますが、全体としては路面状態はいい方だと思います。
私が行った時は、清掃もされていて、いつもある小さい落石が除かれていました。


そして今日の楽しみその一。
涼を求めて川で脚浴する事。


ちょっと寄り道して、札掛橋の近くの藤熊川の河原で脚浴しました。



夏でも冷たい水が気持ちいい‼︎



nobooさんも、「夏休みに自分だけで川で遊ぶのは小学校以来かも」と。

大の大人が川で「キャッキャ、ウフフ」とまではいきませんが、脚浴を満喫しました。


ここまでの足の疲労も、冷たい水の脚浴でスッキリ。再び、ヤビツ峠に向かいます。


札掛橋からは、登りが続きます。
と言っても、斜度は数%。時々平坦な道も現れ、初心者にも優しい峠です。


しばらく登ると「気まぐれ喫茶」が現れます。ここは

「いつ開いているかわからない。」
by店主

という気まぐれな営業時間なので、開いてたらラッキー。ここから始まる10%の急坂前に休むのもいいでしょう。


休まずに進む人も、そこから急坂を5〜600m上がると、「護摩屋敷の湧き水」という美味しい湧き水が飲める場所が現れます。


ここは、いつも車で水を汲みに来る人で賑わってますが、注ぎ口がいくつもあるので、ボトルを持って並べば直ぐ汲めます。ボトルに水を補給して行きましょう。

          


ここを過ぎれば、峠の頂上まではもう少し。坂の斜度は緩やかになってきます。


私も太ってた時にクロスバイクで登りましたが、ハアハア言いながらも、峠に思ったより簡単に着いたという記憶があります。


そうです。裏ヤビツのいいところは、初心者にも優しいというところなのです。


そして、ほどなく峠に到着!






その日の頂上は気温も低く、気持ちがいい!
いつものコーラを売店で買って休憩していると、higiriさんが、湘南に向かっいるとの情報が。


nobooさんとも話して、来た道を帰るより、表ヤビツを下って湘南でhigiriさんと合流する事になりました。


次の目標は、湘南で海鮮丼!


平日と言っても、盆休みのせいか、表ヤビツを下から続々とローディーが登ってきます。


中には、カゴの付いた街乗り自転車で上がってくるおじさんも。
今回ではないですが、昔、一輪車で登っている人も見た事があります。


表ヤビツには色々な自転車乗りが集まってくるようです。


がんばれとの励ましの念を込めて、すれ違う自転車乗りと挨拶しつつ下ります。


ただし、昔の自分の経験で、辛い峠を登ってる時に、上から降りてくる人から「こんちゃーす。」と声をかけられると、こちらも声を出して返事しなければならないと思うものの、「☆€♪#〒>〆$」と声にならない返事しかできないのが辛かったのを思い出し 、会釈の挨拶ですれ違います。


峠の頂上から下る時は、寒いくらいだったのに、下まで下りると、熱気ムンムン。
空も晴れ渡り、改めて夏だった事を思い出します。


二宮から一号線に入り、大磯駅前から、国道134号線に。


国道134号線は、改修工事もほぼ終わり、道幅も広く綺麗になって、快走路となっていました。


前を引くnobooさんは、若干の向かい風にもかかわらす、40km/h近い速度で爆走していきます。


こちらも後ろにぴたりと付いて、ドラフティングの恩恵を受けながら、高速巡航を楽しみました。


途中休憩時に、先頭交代を申し出ましたが、nobooさんのヤル気は止まりません。


「ここは気持ちいい。どこまで行けるか、やってみたい。」
と、結局、江ノ島まで引ききって頂きました。


nobooさん、ありがとうございました。
気持ちよく(そして楽に)走れました。
ごっつぁんです!


江ノ島の手前あたりで、対向車線に見慣れた人影が…。higiriさんです。


自宅から、江ノ島までは40km位で、思いの外早く着いたようで、遅い我々を心配して、西方面に行こうとしていたとの事。


合流して、早速、目的の海鮮丼屋に行きます。江ノ島は、海に行く若い男女でごった返しています。


目的の海鮮丼屋は、駅から江ノ島に向かうメインストリート上にあります。


若者に混じって、サイクルジャージをまとった3人のおじさんローディーが自転車を押す姿は、目立っていたようで、通行人の視線が突き刺さってきましたが、我らおじさんローディーは恥ずかしがる段階はとうに乗り越えているのです。(笑)


そして人気の海鮮丼屋へ。




平日の昼にもかかわらず、それなりに並びましたが、美味しい海の幸を満喫しました!


…はい。
写真はありません。


higiriさん、nobooさんは食べる前の食事をしっかり撮影していましたが、初心者の私は、食べるのに夢中で、写真を撮っておりませんでした。


反省して次回に活かしたいと思います…。
(ブロガー失格だゼ…)
    ∧_∧
・;'.、(・ω(:;(⊂=⊂≡ 
    (っΣ⊂≡⊂= 
    /   ) ズバババ
    ( / ̄∪


昼食後は、境川CR、尾根幹経由で矢野口まで帰還します。
これまで、尾根幹から境川CRに下って行ったことはありますが、その逆は初めて。


途中、楽しみにしていた飯田牧場が休みだったりしましたが、境川CRは順調に巡航。
境川CRを出て、町田からは尾根幹に向けた登りとなります。


本日は、ここまで既に150km以上走ってきていますが、このメンバーでトレイン組んで尾根幹となれば、何も起こらないはずはない!


私は密かに尾根幹での千切りあい用の体力を温存する事を考えていました。


しかし、ここで、ベテランnobooさんが駆け引きを仕掛けてきます。(今思えば…。)
「僕が尾根幹まで引いて、千切れますから。後は皆さん頑張って。」


これを聞いて、
「先頭を散々引いてくれたnobooさんを尾根幹入った途端に千切る訳にはいかないよな。」
すなわち、「今日は尾根幹の千切りあいはないな」と判断。


戦闘モードを解除。
しかし、この時、私は既にnobooさんの策に嵌まっていたのです。


nobooさんを先頭に尾根幹への登りをそれなりのハイペースで進むトレイン。
「まだ尾根幹にも入っていないのに、いやにハイペースだな」と思いつつ、徐々に脚を削られます。


そして、トレインが尾根幹に合流する最後のややキツい坂にさしかかった時、
nobooさんが突然スパート!


「!?」


戦いは、尾根幹に入る前に始まっていたのです。
油断していて、突然の加速に千切られかけた私とhigiriさんは必死に追いすがります。


やがてトレインは尾根幹に到着。
higiriさん「坂の途中でペース変えるなよー!」
私「はひーっ。今ので尾根幹用に温存していた残りの体力全部使いました…。」
慌てて虎の子の四頭筋を使ってしまった私に、もはや尾根幹を戦う力は残されていませんでした…。


その後、尾根幹を何事もなく通過して、矢野口に到着!
本日の総走行距離185km(自宅まで)。


本日のルート




山、川、海を満喫した夏休みライドとなりました。
nobooさん、higiriさんありがとうございました!