こんにちは、りょうです。


最近、ハンドルの最後のコラムスペーサーを抜いて、遂に一番低いセッティングになりました。



思えば、初めてロードに乗った時は、コラムスペーサーは、二つともハンドルの下にあったんですが、それでも「なんじゃこの低さは!」という感想でした。下ハンなんか握って走れる気がしませんでしたね。


実際に、ハンドルを変えるまでは、95%はブラケットポジションで走っていて、4.5%が上ハン、0.5%が下ハン位の比率です。はっきり言って、最初は下ハンは飾りでした。(笑) 


しかし、自分のポジションにあったハンドルに交換してからは、下ハンで巡航出来る程になりましたね。


クロスバイクの時は、ポジションなんてサドルの高さ位しか気にしなかったんですけど、ロードバイクでは、自分の力を発揮出来るポジションが非常に大事です。


いくら高価なバイクに乗っていても、ポジションが出ていなければ宝の持ち腐れです。また、ポジションが違うと、ライドでも脚が痛くなったり、自分の本来の脚力を活かせなかったりしますので、もったいないですよね。


もし、自分のポジションなんて出したこと無いという方がいたら、高い軽量パーツを着けるよりも、ショップで有料のフィッティグでポジションを出す事をお勧めします。


そうまでしなくともサドルの簡単なポジション出しだけでも違います。方法としては、ペダルが一番下まで来た時に、膝が軽く曲がるのが適切な高さ。走っていて、太腿の前側ばかりが攣る時は、サドルを少し後ろ側にずらすと、太腿の後側の筋肉のハムストリングスが使い易くなる(以前のペダリングの記事参照)というのはありますね。


サドルやハンドルの位置が自分の体格に合うと、走りが全然違ってきますから、
自分なりにいろいろ調整してみるのがいいと思います。


私の場合、ショップでロードバイクを買った時に、フィッティングマシンで一度私の体格に合った理想のポジションを出してもらいました。乗ってみましたが、確かに楽で漕ぎやすかったです。


理想のポジションは楽なんですね。
なにか我慢して姿勢を維持すると言うのは、どこか理想とズレているんでしょう。


このロードバイクを買った時、元々フレームサイズはピッタリだったので、買った時に合わせてもらったのは、サドルの位置くらい。


でも、フィッティングマシンで出してもらった理想のポジションとは違う気がしてましたので、自分の走りに合わせて、コツコツと変えてきました。


購入から、しばらく乗って、ロードの姿勢に慣れてきたので、まずは、ハンドルのスペーサーを一つ抜きました。


まぁ、前傾姿勢が楽になって来た理由としては、だんだんお腹のぜい肉がとれてきたというのも大きいです。(笑)


しかし、相変わらず、下ハンはほとんど握りませんでした。


下ハンを掴んだ時に、「手の置き場所が無い」という感じで、なんかしっくりこなかったんですよね。


元々のハンドル。
コラムスペーサーも、まだ一つ、ハンドルの下に入ってます。



上手く、下ハンを使いこなしたい…。
しかし、どうもしっくりこない。


そこで、ハンドルを交換する事にしました。

交換したハンドルは、これ。


 
  チネリ ネオ モルフェ 31.8mm ハンドル ブラック 38cm(603014-318380) 

私が買った時は、お店にあった2014年式最後の一本で、2015年式と塗装も形も全く同じなのですが、値段は8千円くらい安かったです。(ラッキー!)


交換後の姿はこちら。
わずかですが、下ハンの位置が上がり、手前にも近づいているのが分かると思います。
これで、かなり変わりました。


このネオモルフェというハンドルはいいです。


人間工学的に考え抜かれていて、ハンドルのどのポジションに手をおいても、手がしっくりと納まり、握りやすい。






これは、よっぽど走り込んでる自転車好きな人が作ったハンドルに違いない。


下ハンのエンド部も長く、持ちやすいようカーブが付けてあるので、これまで手の置き場所が無いと思って、ほとんど使っていなかった下ハンで巡航できる程、握りやすくなりました。


手を奥に突っ込んで、ブレーキを握るポジションも、手がはまる様に形が出来ていて楽に握れます。


下ハンで巡航できるようになると、風の抵抗が減りますので、速く、楽に移動できます。


今では、ロングライドでも、平地巡航なら下ハンの方が楽です。
自分的には、大きな進化でした。


次に、交換したのは、クランクです。
最初に付いていたのは標準の170mmのクランク。


これはポジションに特に不満があったという訳では無いのですが、身長174cmの自分の体格ならもう少し長いクランクでも踏めそうでしたので、より速く走るために、172.5mmに交換しました。


なぜ、速く走るために、クランクを長くしたのか。


よく、クランクは、長いのはトルク型、短いのは回転型というのですが、私は逆ではないかと考えています。


それは、原理を考えれば明らかで、クランクが長いほど、テコの原理で、同じギアなら軽く踏めるはず。逆に短ければ、重くなります。


すなわち、クランクが長いほど、軽い力で大きく回す事になり、短ければ高いトルクで小さく回す事になるという事を考えれば、長い方が回転型で、短い方がトルク型だと思うのですが…。


話がズレましたが、体格により、回せるクランクの長さは限界があり、適切なポジションという範囲内での話ですが、回せるならクランクが長い方が同じギア比でも、軽く回せるということなのです。


もちろん、その分大きく回す必要があるので、ペダリングに慣れなければいけませんが、回す事に慣れれば、坂でも、同じスピードで、より軽く踏める分だけ有利という事なのです。


もちろん、その分、大きく回さなければならないわけですから、数学的な運動量は変わらないと思います。
しかし、軽くくるくる回すというのは、筋肉の負担も軽く、長く持続できるペダリングです。


実際、170mmから172.5mmのクランクに変えてみた感想としては、私は、チェーンリングが、50-34のコンパクトクランクを使っているのですが、172.5mmにして、ダンシングがやり易くなったというのと、回すのに慣れると、ペダルのかかりが良くなった気がします。


実際の見える変化としては、尾根幹(南多摩尾根幹線道路)を走る時にフロントインナーは使わなくなりました。


練習の結果ということもありますから、誰にも当てはまるというつもりはありません。


あくまで、私に関する相対的変化という意味ですが、クランクを変えた時に、頑張ったらアウターだけで行けちゃって、その後、使わなくなったのは実際の変化ですね。


もちろん、尾根幹は短いアップダウンの道だからであって、ヤビツとか、道志みちとか、長い坂は、躊躇なくインナー使いますのでインナーがいらなくなる訳ではないです。(笑)


最近、175mmのクランクならどうなるんだろうと、気になってます。どこかで試乗できないかなー。


また、ステムも、今はオリジナルの100mmのものがついていますが、90mm位にした方が、より理想のポジションのイメージに近い気がしています。


ポジションの追求は奥が深いです。


ちなみに、y's roadのフィッティングシステムのバイオレーサーなら、5千円で自分のロードバイクでの理想のポジションを出してくれ、それに必要な部品の提案をしてくれるそうです。


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