こんにちは、りょうです。


今、私にはパンク大魔王が降臨中です。


ここ2ヶ月の間に、後輪3回、前輪1回のパンクを経験し、いずれも、シーラント剤での復活叶わず、チューブラータイヤ4本がお亡くなりになりました…。


チューブラータイヤ高いんですよね…。
もう、挫けそう…。


最初のパンクは、まぁ、3ヶ月くらいもったタイヤだからまだいいとして、二回目は、その時交換した新品のチューブラータイヤが帰り道にパンク。(泣)
約45kmでお亡くなりに…。


3回目のパンクは、約3週間後に、パンク。その約2週間後に、前輪がパンク。


理由はそれぞれです。
後輪の3回はリムとタイヤの境目あたりからシーラント剤が漏れていました。
傷口は何か刺さったというより、裂けた感じでした。


それまで、タイヤの空気圧は8気圧を入れていたのですが、最近、9気圧に上げて乗ってたんですよね。


タイヤの適正空気圧の範囲内だったんですが、あまり上げすぎると良くないのかなぁ。あるいは、タイヤ交換した時に、リムテープのカス等がリムに残っていて、タイヤサイドと擦れたのか。


ちょっと、原因が特定できませんでしたが、とりあえず、次から8気圧までとするとともに、交換時、リムを徹底的に綺麗にする事にします。


4回目の前輪は、半年保ったタイヤなので、まぁ、頑張ってくれたと思います。


でも、ちょっと後悔するのは、その少し前に自宅の団地の敷地の道のど真ん中に、大きな瓦?の破片が落ちてるのを見かけて、こんなの踏んだらパンクするじゃんと思ったにもかかわらず、急いでいたので、片付けなかったんですよね。


パンクした時は、夜練の帰りで、自宅近くでサイコンをチェックしたら、止まっていたので、「えーっ!」とサイコンに気を取られて、前方不注意になり、そして、その瓦の破片を踏んで、サイドカットのパンクしたと…。


なんか、自分のいい加減な行いが、全部自分に返ってきているようで、反省です。


チューブラータイヤの名誉のためにいえば、普段はこんなにパンクしません。
パンクしても、シーラント剤を入れれば治るケースも多いので、最初から入れておけば、パンクはほとんどしないという人も多いのです。


チューブラータイヤのパンク装備としては、シーラント剤。何か刺さった時の様な軽いパンクはこれをバルブから入れるだけで治ります。


サイドカットの様なダメージが大きい時のために、予備のタイヤを持参します。


その時は、タイヤを剥がして、リムをきれいにして、チューブラーテープで貼り直すだけ。


慣れてくると、15〜20分位で交換できる様になります。


ディープリムなどの人は、予備タイヤに予め、バルブエクステンダーをつけておくことをお勧めします。


チューブラータイヤを剥がす時に力がいるので、女の人は辛いかもしれませんが、最近はチューブラータイヤ交換用のタイヤレバーもあるみたいなので、工夫すれば、なんとかなるかも。

予備のタイヤは、ワンボトルの時は、ケースに入れてボトルケージの一つに入れておきます。


夏季のツーボトルの時は、私の場合は、サドルの下にくくりつけておきます。
これまで、裸でくくりつけていたのですが、やはり、泥はねで汚れたり、擦れたりするので、次からは、何かケースに入れておこうと思ってます。


チューブラータイヤは高いので、パンクが続くと出費も痛いです。


もう、普段履きはクリンチャータイヤにしようかなとも思いましたが、やはり、チューブラータイヤの軽くて、スムーズな回転は捨てがたいんですよね。


チューブラータイヤも安いものは、転がりが悪くて硬く、むしろ、クリンチャータイヤの方が良かったりしますが、ビットリアコルサCXの様な良い奴は、本当に走っていて気持ちいいです。


踏めば、踏むほど伸びていく感じ。
回転が軽いのに、滑らかでスムーズ。
結構、路面が荒れている所でもその特性は感じるので、ちょっと不思議なこれまで経験したことが無い乗りごごちでした。


どうせ、「はぁはぁ」するなら、気持ち良く走りたいと思うんですよ。


私も、もう少し、チューブラータイヤで頑張ってみようと思います。


少しロードバイクを乗り込んでみたいと思う人は、チューブラータイヤに挑戦してみてはいかがでしょうか。


最初は敷居が高く感じると思いますが、チューブラーテープの登場で、かなり扱い易くなって来たと思います。
新しい世界が開けるかもしれません。





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