こんにちは、りょうです。


やっちゃいました。
ぶつかっちゃいました。


人様の事故の記事なんか書いて、自分も気をつけようと思ったばかりなのに、起こる時は起こるものなんですね。


昨日は、いろいろありました。
午前中が雨だったので、午後から家を出て、都心のロードバイクショップ巡りをしたんです。


最近、私の周りにRAPHA派が増えてきたこともあり、どんなブランドなんだと、初めて渋谷区にあるショップを訪れました。


外から見ると、なんとも敷居が高そう。
外見はただの喫茶店。私は、事前に隣接して、ショップがあると聞いていました。


到着した時に、お店の中から、全身RAPHAできめた如何にも常連さんっぽい人が出てきて、颯爽とロードバイクで去って行きます。


何か、RAPHAを着ていないと入りづらい雰囲気。ちなみに、この日、私は全身カペルミュールである。


「しまった!カジュアルブランドということで、RAPHAと被るではないか!
これは、敵が来たと思われてしまうかも。」
「いっその事、BICHIの様なレースジャージの方が良かったか?」
と思うが後の祭りである。


しかし、ここまで来てしまった以上、行くしかない。
「よし!ここは、おどおどせず、落ち着いて入るべし。
そう、自然体で…。あたかも、常連であるように…。」
(もう一度言おう、この日私は全身カペルミュールである。)


ちょうど、一階の店内では、モニターでジャパンカップのクリテリウムをやっていて、常連さんたちが軽食を食べながら見ていた。


昼ご飯は食べてきた。今日はショップを見たいだけなのだ。
その時、私は何故か、ショップは2階にあると勘違いしていた。
そして、まず、ビルの外面、写真右手奥に見えるドアにアクセス!


開かない…。


「そうかっ、1階の店内を一度通らないと、2階に行けない仕組みなのだな。」


と、解釈して、喫茶店入口を兼ねる写真真ん中のドアを開けた。


「いらっしゃいませ!」


瞬間、常連さん達の視線が入口に立つ全身カペルミュールの男に突き刺さる!
これは、ショップに行くための関門なのだ。


私は、平静を装い、入ってすぐ右に曲がって、中のドアにアクセス!


開かない…。


「そこ、マンションのドアです。」
「ショップはあちらから地下になります。」


店員さんに冷静にアドバイスされる。


「あっ、そうですか。ありがとうございます。」
私の常連客を装う作戦は、入店して3秒で瓦解した。


その地下への階段は、店の入口とは真反対側。ちょうど、常連さんが陣取る席の端から端まで、ジャパンカップのクリテリウムをやっているモニターの前を横切らなくてはならない…。


たかが10m位の距離が遠く感じる。
意を決して歩き出す。視線に追われる俺。まるで、ファッション審査を受ける素人モデルの気分だ。
(この日、私は全身カペルミュールである。しかも、太っていた時のXLサイズのままなのでダボダボである。)


みなさん、ジャパンカップのクリテリウム見てて下さい。私なんか無視して下さいね。という感じで行こうとするが、ビンディングシューズが、この時だけやたらと、「カツーン!カツーン!」と音を立てる。視線に追われる俺。


「これは、忍者屋敷の音が鳴る廊下のようなもんか?気付かれずに行く事は許さんということなのか!」
RAPHA恐るべし…。


(この時は気づいていなかったが、運が悪いことに、お店の前で私のクリートカバーが外れて落ちていたので、これは俺のせいである。)


やっとの思いで、ショップへと続く階段にたどり着いた。階段を地下に降りる。


店内には、お客さんが数名。落ち着いた雰囲気だ。悪くない。しかし、落ち着きすぎていて、ソワソワする。


「なぜだ。いつもと何かが違う。」
やがて、その理由がすぐに分かった。


「商品の値札がない!」


聞いたことがある。
本当の高級店は値札を付けないという。そこは値札を見ずに買う客のみが集うことが許される空間!


一瞬、「どんでもないところに入り込んでしまった。」と思った。


しかし、直ぐに誤解とわかる。
値札は、目立たないように、商品の中や
下にあったのだ…。


やっと、落ち着きを取り戻す俺。
でも、目立たないようにしよう…。
(しかし、相変わらず、ビィンディングシューズはカツーン!カツーン!と音を立てている。)


商品をいろいろ見てみる。ここでは、値札を見るのに勇気を試される。
値段は確かにお高め。普段の自分が想像する値段の1.2〜1.5倍のお値段だ。


自転車ジャージ類だけでなく、靴、帽子、手袋から、普段着のカジュアルまでトータルファッションラインナップ。


機能性は見ただけだは分からないが、実際に着ている人の評判は良い。
良いものを大事に長く着るという、生活文化は私も好きだ。


直ぐに壊れる安いものを何度も買い直すより、ちょっと高いものを大事に使う。


トータルコストは大切に長く使うほど変わらなくなるし、何より、自分が気に入った物を使い続けるという満足感は何にも代え難い。


RAPHAのデザインは、落ち着いた大人の身だしなみという感じだ。
欧州車やクロモリロードで颯爽と走るのが似合う感じ。


でも、ただの落ち着いた大人じゃない。坂を登らせると速いみたいな…。


うーん。憧れる。これはいい。
将来の達成したい目標に入れておこう。


でも、今は、ハアハア追い込みながら走っているのが俺のスタイルなので、新調する服は、まだしばらくはレースジャージでいいかな。


そんなことを考えながら、お店を出てきたのであった。


周りの皆さんが、RAPHAを買う理由が分かった。


RAPHAさんの名誉の為に言いますが、店員さんも、いいお店です。
単に、私が1人で意識しちゃっただけですから。


その後は、近所のクラウンギアやなるしまなどを回って、帰宅。合計、約40kmの都心ポタライドでした。


家に帰って晩御飯を食べ終わると、まだ19時。明日、日曜日は、サッカー当番や長男のお誕生日会があるので、あまり走れない日。

よし!いつもの夜練に出るか。
と尾根幹に繰り出しました。


先日は、夜の尾根幹で事故を目撃して、自分も気をつけなければと、改めて思い直したところでした。


しかし、事故の危険は思いもよらない所から忍び寄ります。


往きは、いつものように連光寺の坂経由で若葉台の上まで。そこで息を整えて、小山長池トンネル南交差点まで、一気に走行。


そこから折り返した帰り道でした。
小山長池トンネルを抜けると、グリーンウォークに向けて、長い緩やかな登りのストレート。


ここは、姿勢を低くして、いつもできるだけ全開で駆け抜けます。
当然苦しいです。ハアハアします。この時、下を向きがちになります。


ここのストレートは、片側二車線であるものの、長池公園側からの道が合流する場所があって、そこからは、3車線並みの広い路側帯がある道になります。


ここを走る時に気をつけるのは、路側帯に駐車している車やトラック。
急にドアを開けたり、急に動き出したり。
また、下を向いて走っていると駐車車両にぶつかりそうになったり、後ろから追い越す車と、駐車車両との間隔をうまく取る事も大事です。


しかし、昨日は珍しく、駐車車両が1台も停まっていませんでした。


この時、私の警戒レベルが下がってしまったんだと思います。


何しろ、路側帯は広いですから、そこを走っている限り、後ろから来る車とぶつかる恐れはないと…。


そんな事を考えながら、いつものように踏み込みます。
ただ、あそこのストレートは道路が荒れていて、走りにくいんです。


しかし、路側帯の白帯の上はスムーズに走れる所が多い。
そこで、路側帯の白帯の上を走ります。


顔を上げて前を確認すると、ストレート上は駐車車両は無し。
私は安心して、路側帯の白帯あたりの上を踏み込み始めました。


追い込むと、顔が下を向いてきます。
しかし、進路はクリアとわかっていますし、路側帯の白帯は見えるので、ついつい、顔を上に上げ続けるのを怠ってしまいました。


そして、追い込みつつ、顔を上げた時!
それが目の前にありました。
それとは、これです。


写真は、別の場所で同種のポールを撮ったもの。


「あっ!」と、思った時は、ポールはすぐ目の前。ぶつかる瞬間は、本当にスローモーションの様な感じがしましたが、ハンドルが固まった様になって、切る事ができず。そのまま、フロントから衝突!


昔、娘とポタリングしていた時に、前を良く見ていなかった娘が、ガードレールの支柱に衝突し、見事に前に自転車ごとひっくり返ったことがありました。


その時、娘は頭から地面に向かって落ちましたが、間一髪でガードレールの板が頭に直撃するのを避け、(このままではぶつかると思って避けたそうです。)ちょうど柔道の前転受身の様な形になって、奇跡的に全く無傷。自転車も、Vブレーキを取り付けるボルトの頭が少し傷ついた位で、走行に支障はありませんでした。


しかし、今回は、ポールにモロに衝突です。
ハンドルに激しい衝撃があり、私は、フォークがいったかと思うとともに、前にもんどりうってひっくり返る事を覚悟しました。


しかし….。

ハンドルと膝とペダルに衝撃がありましたが、自転車はそのまま、前に…。


「なに!どうした?」


最初、何が起こったか理解できませんでしたが、どうやら、ポールがうまく曲がってショックを吸収してくれた様です。


すなわち、こんな具合に。


写真は、家の近くの同種のポールです。手を離すと元に戻りますので、壊したわけではありませんよ。
これは、最近できたばっかりのもので、尾根幹のものと、ちょっとタイプが違います。


尾根幹のぶつかったポールはもっと古く、根元から曲がってくれたようです。


いずれにせよ、国土交通省の道路のポールの安全基準万歳!!


ぶつかり方を家の近くのポールで、検証してみました。


後で考えると、ぶつかる時に、むしろハンドルを切らなかった事が、落車を避ける為に良かったようです。


すなわち、衝突時はこんな感じで当たってます。ここで、衝突直前にハンドルを切っていたら、どちらにせよ、ハンドルをポールに取られていたに違いありません。


今回は、ハンドルに衝撃がありましたが、それだけでした。


続いて、膝に衝撃。


そして、最後にペダルに。


結局、自転車はそのまま、前へ。
その後、止まってチェックしてみると、自転車も体も、特に傷はなく。
自転車の走行にも異常はありませんでした。


特に被害は出なかった事には感謝です。
しかし、こういうミスを犯した事はショックです。


やはり、苦しい時も、顔を上げて前を見て走る事が重要なんですね。
これが人だったらと思うと、ぞっとします。


みなさんも、気をつけて下さいね。



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