こんにちは、りょうです。


10月25日は、エントリーしている川崎マリンエンデューロ!


レースに備えて、ロードバイクを徹底的にメンテナンスしましたので、ご参考までにご紹介いたします。


最近、尾根幹に夜練に行っているせいか、ブレーキの消耗が激しい感じです。


リアブレーキが最近鳴くなぁ、と思っていたら、パッドが擦り切れ、ローターも使用限度を超えていたので、交換する事にしました。


以前の記事では、リアブレーキのローターは2年保つと言いましたが、1年七ヶ月での交換です。


リアと言っても、交換は基本的にフロントと同じです。
まずは、逆さまにして、六角レンチでスキュアーを緩めます。


ブレーキのリリースはありませんので、そのまま、上に引き抜くと、ホイールが外れます。


ローターはセンターロックで、スプロケットのロックナット外しで外す事ができます。


ロックナットを外して、ローター引き抜くと、スポッと外せます。



後は、逆の手順で、新品のローターと交換するだけ。



ロックナットを締め付けて固定。


続いて、ディスクブレーキパッドの交換です。
フロントと同じように、パッドを固定しているボルトを外します。


ボルトを外せば、パッドはそのまま引き抜けます。


油圧ディスクブレーキは、パッドかすり減るに従って、油圧ピストンが出て、引きしろを調整してくれますが、パッドを交換する時は、このピストンを元に戻さなくてはいけません。
パッドを抜いた後のピストンの状態はこちら。


これをレンチなどを使って、引っ込めます。丁寧に。そしてゆっくりとグイッと。


ピストンが引っ込んだ状態のキャリパーです。



ブレーキキャリパーをパーツクリーナーで掃除して、新しいパッドを逆の手順で取り付けます。
今回は、後ろブレーキなので、それほど、強力な効きは必要無いので、レジンパッドです。


メタルパッドは効きを強くできますが、その分、ローターの消耗が早くなります。なので私の場合、フロントのみ、メタルパッドにしています。


新品のパッドを差し込んだキャリパーの状態。ちょっと、ピストンの引っ込めが足りなかったようです。
このままだと、ローターが入りません。


ホイールをはめる前に再度、調整してホイールをセット。
レースに備えて、新しい、チューブラータイヤも取り付けます。


今回は、ホイールのハブのメンテナンスの他にも、チェーン、スプロケット、リアディレイラーのプーリー、クランクも外して、BBとともに掃除、そして、リア及びフロントのディレイラーの位置調整という事で、可動部は全て、クリーン&グリスアップと徹底的にやりましたよ。


チェーンチェッカーでチェックしたら、チェーンもギリギリで限界でした。最近、ギアチェンジがもたつくと思ってましたが、原因はこれか。
でも、今月はもう先立つものが無いので、それは来月までガマンです。


最後にフレームも磨いて完成。
ロードバイクを綺麗にすると、新品の時の感動が蘇ります。


そして、レース前の仕上げとして、さらに今回は、あるスペシャルメンテナンスをお願いすべく、前日の土曜日にとある所に行って来ました。


それは。こちら!


尾根幹線道路の近く、連光寺坂上にある、サイクルカフェHILL TOPさんです。


最近の尾根幹での夜練で、いつも連光寺坂上を通るようになって、ふと、見かけたので、気になって調べてみたら、こちらのマスターの藤井さんは、ツールドフランスのメカニックをやった事のある方で、カフェの傍ら、ホイールバランスもやってくれるとのこと。


ホイールバランスと言えば、y's roadなどでもやっていますが、ホイール一本6千円から7千円と高価なサービス。


しかも、パンクなどでチューブやタイヤを交換したりすると、せっかくホイールバランスをとっても、バランスが崩れてしまうという、ある意味、ここ一発のスペシャルメンテナンスです。


しかし、HILLTOPさんでは、ホイール1本3000円、前後のホイールなら5000円と格安でやってくれるとの事。


ホイールバランスは、前から興味があったのですが、何しろ高く、躊躇しておりましたが、これぐらいの値段ならなんとか手が届きそう…。


今回、先日からのパンク大魔王の降臨で、現在、前後輪ともにほぼ新品のタイヤ。そしてレース前日。将来、ホイールバランスをやるとすれば、今やらずにいつやるんだというタイミング…。


という事で、お願いしました。


動画を載せられないのが残念ですが、最初は、ホイールバランサーに取り付けたホイールを20km/h相当を超えて回転させると、ホイールがブルブルと振動し出します。


マスターが、バランサーの指示値を見ながら、この振動が収まるように、ホイールに鉛シールのような重りを貼っていきます。


すると、どうでしょう。
ホイールを70km/h位まで回転させても、軸がピタリと安定して動かなくなりました。


同じように、後輪のホイールもバランサーにかけて、貼ります。
前後ホイールで1時間位で完了です。


マスターの藤井さん曰く、

タイヤの中にシーラント剤が入っていると、バランスが取れない。

ホイールバランスを取った後、パンクでチューブやタイヤを交換するとバランスは崩れる。

タイヤが磨耗する分には、バランス上、問題ない。

レースに参加しているとある女性の人が、これまで何回チャレンジしても、入賞できなかったが、ホイールバランスをした後のレースでいきなり入賞した。

お客さんにこれほど喜ばれるメンテナンスはない。

との事でした。


これは、個人の感想ですが、バランスを取ったホイールの重りの位置を見ると、大体、リムのバルブがある位置の反対側についてましたので、チューブラータイヤを交換しても、完璧でないにせよ、何もしないよりマシなバランスになるのかなとは思いました。


さて、ホイールバランスの効果は?


HILLTOPさんからの帰り道。それは、自分でも驚きの効果でした。


その効果を分かりやすく言えば、路面がスムーズになった感じです。


皆さんも、荒れた路面に比べて、綺麗な路面を走ると、走りやすくて、ペダルを漕いだ時に、スピードが乗る感覚は体験しますよね。


あの感覚が、全ての路面についてワンランクアップするという感じになります。


これまで路面から感じる振動の半分くらいが、実は、ホイール自身のブレの振動だったのか。というぐらいの印象です。


おそらく、20km/h位までならそれほど変わらないと思いますが、速度を上げれば上げるほど、効果を感じます。


その効果は、高速域の伸び。巡航速度のアップ。そして、それは、普段より軽くペダルが踏めるということを意味します。


特に、レースのような高速域で走る場合、ホイールバランスを取るのと、取らないのとでは、全然違うと感じました。


はっきりいって、実力が似たような人達の中で、これをやれば、勝負を左右するほどの差になると思います。


クリテリウムとか、TT用のメンテナンスだよねと思うかもしれませんが、ヒルクライムでも、20km/hを超えて速度が出る所であれば、同じように効果を発揮します。


多分、レースに出るような人で、これを体験してしまった人は、レース前には、またやるでしょうね。それほどの違いです。


実際に、ホイールバランスを取った後の自宅までの帰り道。ここは夜練で走り込んでいる道ですが、巡航速度がいつもより3km/h位アップしました。


これで明日のレースに向けて、準備万端!

「なんか、今回はいける気がする!」

満を持して、川崎マリンエンデューロの会場に、乗り込んで参りました。


今回は、前の反省も踏まえて、補給食にもいろいろ工夫しています。
いっちょヤッルデーと自走で会場に到着!


まずは、会場の警備員さんに挨拶。
「いやー、今日は風強いですね〜」











「今日は強風のため、中止です。」


えっ?



「連絡行ってませんでした?」



いえ、きてませんでした。
それどころか、案内のハガキも来なくて、今日は受付で確認するつもりだったんですけど…。
(クレジット決済後、受付完了のメールは来ていました。前日に大会事務局に電話するも出ない。受付メールは来ているので、当日、会場の受付で確認するつもりでした。)



「…………。」



こうして、私の川崎マリンエンデューロは、エントリーがなされていたのかどうかすら、謎のまま、終了いたしました…。



………………、また、次の機会に頑張ります。





(注) 主催者の名誉のためにいえば、前夜からの強風で設営したテントやゲートが倒れるなど被害があり、やむなく中止しにしたと、会場入口にいた担当の方が写真を見せながら説明してくれました。
また、中止の告知は、大会HPに当日の朝には出ていたようです。


しかし、私の自宅がある杉並区では、朝は風も穏やかで、中止になるとは露ほども思わず、HPをチェックせずに行ってしまったという事があった事を申し添えます。







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