こんにちは、りょうです。


ディレイラーハンガーが折れて、ショップに注文。


ショップに入荷状況を問い合わせたら、
「メーカーに在庫はあるそうなのですぐに発送するそうです。」
とのことでしたので、すぐにでも来るかと思いきや、

「発送したと連絡が来ました。」

「発送されたけど、到着が遅くなっているようです。」

等々、そば屋の出前状態で、2週間が過ぎました。


まぁ、新年早々ですから仕方ないとは思いますが。
「今週末も乗れないなぁ。」
と思っていると、長男が自転車がパンクしたから修理してくれと言ってきました。


長男の自転車は、私が以前乗っていたクロスバイクを譲ったもの。
自転車乗るなら、パンクくらい自分で修理できるようにならなきゃと思うものの、

「自分が高校生の時はできなかったな。」
と思い直して修理をしてやりました。


「ついでにホイールの振れ取りもしてやるか。」
と先日買った振れ取り器を持ち出して作業しているうちに、2週間ぶりに自転車に乗りたい気持ちがムクムクと湧き上がってきました。


そして、
「今度の週末、このクロスバイクなら走れるじゃん。」
ということに改めて気づく。


身体の方も、最初の頃は寝返りをうつと痛かったものの、最近は痛みも段々引いてきて、ほとんど気にならないまでに回復してきました。


「そうだ、ロードバイクが無いなら、クロスバイクで走ろう!」
再び、ライドへの意欲が湧き出してきました。


週末は長男もクラブがあって自転車を使うという事でしたが、長男には長女のクロスバイクを、「どうせ長女は近所にしか行かないのだから」と使わせ、長女には必要なら嫁さんのママチャリをという玉突きで借りる交渉成立。


元々、週末には漠然と行きたい所が有りました。


実は昔、茨城県の水戸に住んでいた事があって、その関係で茨城県の情報が来るのですが、茨城県ひたちなか市でとある映画が上映されるとの事。


その映画は「さくら花」という映画なのですが、先の大戦の特攻機の「桜花」に乗るパイロットとそれを運ぶ爆撃機の搭乗員をテーマにした映画です。


昔、戦記に興味があって「桜花」についても調べていました。


桜花にはパイロットが一人乗り、爆撃機の下に吊るして運び、敵艦の手前で切り離して敵艦に突っ込むというロケット特攻兵器です。


今でいう、巡航ミサイルと同じですが、
誘導するのは機械でなく人間です。


しかし、戦争もこの兵器が使われた頃には、米軍のレーダーが発達して、目標のかなり手前で敵戦闘機の迎撃にあい、敵艦の近くに鈍重な爆撃機が近づくことは難しく、桜花を運ぶ爆撃機も帰還できるのは稀になっていました。


また、桜花はその性格上、操縦パイロットの訓練も難しく、訓練の事故で死亡するパイロットもいたとのこと。


更に、切り離しに成功したとしても、高速で飛んで水面近くの敵艦に突入するのは至難の技だったようです。


この映画は、そうした必ず死ぬ運命の桜花パイロットと爆撃機搭乗員の機内での群像劇です。


戦意高揚でもなければ、イデオロギーを叫ばせる反戦プロパガンダ映画でも無さそうな所に興味がありました。


茨城県には、戦時中、この桜花の訓練基地があり、多くの隊員を送り出しています。


今回の映画は、メジャーな映画会社ではなく、茨城県の民間の出資で作られ、地域発の映画として、茨城県知事も支援しているとのこと。


ただ、メジャーな映画会社の系列の映画館では上映しておらず、茨城県の各地を順次上映して回るという形をとっています。


ちょうど、1月17日はひたちなか市で上映予定でした。その後も茨城県に行かなくては見られない映画なのです。(去年、東京と横浜で上映されたようですが、まだこの映画の事を知りませんでした。)


なんだか、ロードバイクを離れて歴史や映画ブログのようになってきたので、そろそろ戻ります。


一方、茨城県ではそうした大変重い映画を作っているかと思えば、ひたちなか市から10kmほどの茨城県大洗町では、死ぬ心配は全くないという設定のもと、女子高生が戦車で撃ち合う「戦車道」なるアニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地として、活況を呈しているという…。


最近のツイッターのTLでよく流れる、
「ガルパンはいいぞ。」
のアレですね。


私が茨城県にいた頃の大洗町といえば、夏こそ海水浴客で賑わっていましたが、冬ともなれば、寂しい感じでしたので、それがどう変わっているのか、興味が湧きました。


また、兵器という同じテーマでありながら、この対極とも言える描き方が同じ地域に同時に存在するというのも、面白そうと思いました。


この面白そうの趣旨は、文化的な側面と、こうした経験を自分がたて続けてすることで、どう感じるかという体験的側面があります。


「ならば行ってやろうではないか。」
「自走で…。」


これは、言わねばなりますまいが、

決して聖地巡礼に行った訳ではありません! 
( ・`ω・´)キリッ


という事で、往復約270kmの道のりをクロスバイクで行く事にしました。
この距離はロードバイクでも走った事がない距離です。


しかも、落車からの復帰ライドということでいささか不安もありましたが、思いついたが吉日。


ロードバイクに乗る前は、このクロスバイクで200km超えのライドも経験していますので、この自転車に対する不安はありません。


まぁ、休憩と補給をしっかりすれば、「なんくるないさぁ。」でしょう!


しかし、当日、1月17日は夜から雨予報!
あまり遅くはなれません。


ロードバイクのライドでは、一般的に100kmにつき、6時間という目安があるようです。


クロスバイクであることや、片道130kmという事を考えて、8時間みておけば、上映開始の11時に間に合うと算段をつけ、早朝3時に自宅を出発する事にしました。 


次回、いざ、クロスバイクでひたちなか市、大洗町へ!




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