こんにちは、りょうです。


前回の記事で、ディスクブレーキのローターが曲がっていることを書きましたが、曲がったローターは、少し前に新しく交換したばかりなので捨てるのはもったいない。
。・゜・(ノД`)・゜・。


新品のディスクローターは、6千円くらいするので、今月はもう予算オーバーで買えません。


幸い、交換したお古のローターがあったので、まだ使えないことはないと、応急的に取り付けて走れるようにはしました。


しかしながら、お古のローターは、厚さが交換時期を過ぎているので、出来れば長くは使いたくない。


曲がったローターを何とか出来ないかと考えていると、…ありました!
曲がったローターを修理する工具とやらが…。


それは、ローターレンチという工具!
こういうやつです。


あまりロードバイクでは馴染みはない工具ですが、マウンテンバイクの世界では、ディスクローターが曲がる事は結構あるらしく、そのための修正工具のようです。


土曜日に嫁さんと用事があって、高円寺界隈をぶらついていた時、サイクルパラダイスという中古自転車屋があったので立ち寄ると、ちょっと古いものの未使用品のこの工具が千円で売ってました。


これで直るという確証はありませんでしたが、工具好きな私としては、持っておきたい一品!


これで曲がったローターが直れば幸い。直らなくても将来の投資として買っておくかと入手しました。


家に帰って、曲がったローターの修理方法をいろいろ調べると、ローターレンチで修正できるのは、ブレーキ面とスパイダーアーム(ハブとの固定面から、ブレーキ面につながる部分)が一体になったもの。

こんなやつですね。



スパイダーアームとブレーキ面をピンでつなげているような2ピース構造のものは、修正時にピンに過大な力がかかって、接合部が歪んだりずれたりして、ブレーキ時に異音が出るようになったりするので修正は避けた方がよいとのこと。
それはこんなやつ。

モロに俺のやつじゃん!
クソ〜、工具は無駄な投資だったか?


しかし、できないといわれるとますますやってみたくなるもの…。
どうせ、修正できないなら捨てるしかないので、ダメ元でチャレンジしてみます。


まずは、曲がっている所を特定しなければなりません。
ホイールを回して、ディスクローターを観察します。


そうすると、やはり一か所、内側に曲がっている所があります。


その部分をよく見ると、ディスクローターの縁に何か当った跡が。
これを目印にして周辺を修正します。


曲がり具合は、ディスクローターとブレーキキャリパーの隙間を真上から観察して、隙間の大きさの変化で判断。


そして、ローターレンチでローターを挟んで、外側にグイッと…。


この時、ホイールだけの状態でリムを持ってグイッとやると、ホイールが歪む恐れがあります。


ホイールはハブをフレームに固定して、フレームを持ってローターレンチに力をかけます。(これ重要!)


この時、注意することは、

ローターレンチは、ローターの中心(ハブがある方向)に垂直にたてること。

力の入れ方も、ブレーキ面に対して垂直方向にかけ、斜めにかけないこと。


特に今回は、2ピース構造をつなぐピンに無理な力が掛からないよう、一度に直そうとせず、ちょっとづつ曲げては、隙間の変化を見て、ローターレンチを当てる場所を見極めつつ、また少し曲げるということを何度もやって修正しました。


その結果!

やりましたよ!
ローターの振れがほとんど無くなるくらい上手く修正できました!



その後の試乗でも、ブレーキから変な異音は出ていないので成功だと思います。


これで新しくローターを買わずに済みました!


この工具、使えるぜ!


いや、使わなくて済むなら、その方がいいんだけど…。





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