こんにちは、りょうです。


先日の幕張新都心エンデューロで落車した時に、ロードバイクで壊れた所は特に無かったと思っていたのですが、確認してみると、スピードプレイの左ペダルが削れていました。


落車の衝撃で、ペダルの先端が削られ、ペダルをシャフトに固定するボルトがむき出しになっています。


クリートの脱着自体は全く問題ないのですが、ペダルがシャフト軸に沿って、1cmくらい、カタカタ動くようになってしまったため、交換が必要です。


また、ウォーカブルクリートも、落車の衝撃でカバーが無くなってしまいました。


ちょうど、クリートも、そろそろCリングの寿命が来そうだったので、早めに交換して、古いのを予備の部品にしようとしていた所でしたので、この機会に新しく、スピードプレイのペダルとクリートをセットで買うことにしました。
別々に買うより安いですしね。


しかし、今のスピードプレイのペダルは、チタンシャフトを以前、特価で安く買ったものなので、買い直すと高い…。


そこで、クロモリのセットを買って、ペダルだけ交換する事にしました。


リンクは、ステンレスシャフトとウォーカブルクリートのセット。私が買ったクロモリシャフトなら、ウォーカブルクリートとのセットで、なるしま神宮店で税込みで、諭吉2人いきませんでした。


お店によると、今後、ゼロはすべて、ウォーカブルクリートになるらしい。


という事で、ペダル交換作業をしたのですが、これがなかなか手こずりました…。


まず、ふたつを並べてみた。
お気づきでしょうか?


実は、スピードプレイゼロは、シャフトの長さが、材質によって違います。
チタンは、50mm。クロモリと、ステンレスは53mm。


理由はよく分からないが、チタンシャフトには、体重制限(85kg)があるようなので、強度の問題か。


しかしペタル本体は同じものなので、交換可能です。


まずは、削られたペダル本体を取り外します。
スピードプレイのペダルの構造は、以下のようになっています。


ペダルの横に見えているネジは、単なるダストキャップのグリスの穴の蓋に過ぎません。
グリスポートネジを取って、穴に細いドライバーか何かを入れてこじれば、ダストキャップは外れます。


ペダルとシャフト(上のスピンドル)をつなぐスピンドルネジはその下にあります。


今回、落車の傷は、ダストキャップを削りきり、このスピンドルネジまで達していました。ロードバイクの衝撃はほとんど、このペダルで受けたようです。


そのため、ネジ穴が潰れていて、レンチが入らず、ネジが取れない状態でした。
なお、このスピンドルネジは、ロックタイトで回り止めされており、通常でも緩めにくくなっています。


こうした緩みにくいネジや固着したネジ、頭を舐めてしまっているネジを舐めずに緩める道具としては、インパクトドライバーが便利です。


インパクトドライバーとは、ドライバーの柄をハンマーで叩くと、ドライバーが回転し、その力でネジを緩める工具です。


しかし、私の持っているものは、ビットがプラス、マイナスのビットしかありませんでした。


やむを得ず、6角レンチのビットも使えるショックドライバーとねじ回し剤を買ってきました。


普通のネジなら、これで緩むのですが、何度叩いても、クルクル回って、ネジは外れる気配がない。


そこで、私は重大な勘違いをしていた事に気づきました。てっきり、3mmの6角穴だと思っていたが、よく見るとこのネジは、T20のトルクスだったのです!


写真はトルクスレンチ。


新しいペダルのスピンドルネジは、トルクスのネジと認識していましたが、古いペダルのネジは、ネジ穴が浅い上、穴の縁が6角形で、穴の奥に膨らみがあって、ようやくトルクスと分かるものでした。


ネジ穴が潰れていた事や、中に削れカスが入っていたせいで6角形と思い込んでしまいました。


慌てて、T20のビットを使った時は既に遅く、ネジ穴を舐めてしまっていました。
そこで、次の手段としてこれを使ってみました。


これは、大きなナットなどをつかんで回す事ができるプライヤーレンチという工具です。


メガネレンチなどで対応できない大きなナットを回すのに便利なものです。
たまにしか回さない大きなナットには、これ1本あれば、いろいろな大きさに対応できます。


ロードバイクなら、スプロケットのロックリングやボトムブラケットのアダプターなどを回すのに使えます。


上のリンクは高級品ですが、私が持っている、下のようなものなら、2〜3千円位で、ホームセンターに売っています。

掴む力が強いため、普通のナットはもちろん、頭を舐めたネジの外側を掴んで回す事も可能です。


ただし、ネジの頭が掴める状況、形である事が条件。


スピードプレイのスピンドルネジは、ペダル本体の穴の中にあって、通常だとプライヤーレンチでつかめませんが、幸い、ペダル本体はプラスチックなので、熱したカッターナイフで、ネジ周りのペダルを切り取り、プライヤーレンチでネジの外を掴んで回す事ができました。

こんな感じで。


これで、なんとかスピンドルネジを外すとこが出来た。よかったー!


後は簡単、シャフトを抜いて、べダル本体を入れ替えるだけでした。
念のため、グリスガンで中にグリスを注入して完成。


ペダルの色が黒しか無かったので、揃えるために左だけではなく、右のペダルも交換したいところですが、ペダルを外すスピンドルネジは、ロックタイトで固定さていて、新品といえど、舐める可能性があるので、余計な取り外しや取り付けは止める事にして、右はそのままにしました。



いやー、なかなか、黒もかっこいいね。
右側は白のままだけど…。


よーし、これで、ロードバイクはいつでも走れるぞ!


身体の方の準備が出来ればだけど…。
さあ、今度は身体も早く治しますよ〜。



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