こんにちは、りょうです。

少しづつ、寒さが緩んできた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日までは、寒くて夜練も出不精になって、休日もお布団峠に勝てない日々を過ごしておりました。

どうも冬のライドって、気が乗らない理由の一つに服装があります。
朝は寒いから暖かくしたいけど、昼間走ってる間は暑い。そして、冬服は白か黒色ばかりでデザインが地味…。


やっぱりライドは、お気に入りの服装で走りたい!


しかし、ここにきて段々暖かくなってきたような…。
まだ、三寒四温という感じですが、寒い中にも陽気を感じることが多くなって来ました。

先日は遂に昼の気温が19℃!
そこで、遂に冬ジャケットとおさらばして、冬のアンダーウェアに夏ジャージを着て走る事にしました。


うどんさんから、入手したウドンレーシングジャージ!

1月に渡されてからまだ一度も袖に手を通していませんでしたが、遂にデビュー!


まずはいつもの皇居夜練で走りましたが、やっぱり夏ジャージは動きが軽い。
そして冬のジャケットと比べて身体にピタッとしている分、空気抵抗も低いような気がしました。

やっぱり夏ジャージはいいね!

ああ、早く暖かくならないかな。

しかし、次の日以降、気温は下がり、また寒くなってしまいました。
ただ、冬ジャケットでなくては凍える程ではないので、何か夏ジャージの上に羽織りたい…。

普通はウインドブレーカーを羽織りますが、ウインドブレーカーは、走り込むとやはり暑いのです。
寒さは防ぐが、走り込んでも熱を逃がして暑くならないもの…。


そうだ!
ラファのジレみたいなヤツがいいな。

写真は風張林道に行った時のバターさん

かっこいいね!
しかしね…。ラファを一着も持っていないのに、ジレだけラファというのもなんだな…。

ということで、色々探してみたら良いのがありました。



rericは日本の素材メーカーが立ち上げたスポーツウェアブランド。
素材メーカーだけに高機能なウェアが売りで、ユーザーの評判もいいようです。

reric最初に知った時は、ドイツのメーカーか何かと思っていたのですが、国産メーカーと聞いて、最近、私の気になるブランドであります。

とあるサイトで、サイズぴったりのこのベストが新古品で売ってるのを知っていたのですが、定価より安いとはいえ、まだ高く、お金が貯まったらいつか…。
と思っていたところ、先日、そのサイトを見ていたら、なんと、いつもの値段の半額セール! 

思わず、
ポチッっとな…。

ドン!


うむ。汚れも擦れもないほぼ新品状態。

背中側には、ジャージのバックポケットにアクセスできるように穴が空いていて、便利そう。


前面は保温性のある防風生地、背中は熱を逃がす生地が使われていて、保温性があり、かつ走り込んでも暑くなりすぎない工夫がなされてるようです。

丸めればバックポケットに入るかな。
裾は長めで、お尻まで隠れる長さですが、ホックが付いていて、短くすることもできます。

着てみたところ、身体にピタッつとフィットして、バタつかないのは、ウィンドブレーカーと比べて良い感じ。


早速、2月25日、土曜日のライドで使って来たのでインプレしてみます。

当日の天気は晴れ。
気温の予報は東京で最低気温1℃、最高気温11℃。

しかし、当日の朝、5時30分、実際に外に出てみると、気温は4℃でそれほど寒くはありません。

服装は、アンダーアーマーの冬用のアンダーウェア上下に夏ジャージ。レリックのベストにウインドブレーカーという出で立ちでしたが、少し肌寒い程度。
しかし、走り出したら、ちょうど良い感じでした。

その日は、ウドンレーシング兼チーム雑兵のTAQMIさんと坂ライドの予定。
矢野口ローソンに着いてウインドブレーカーを脱ぐ。

TAQMIさんのロードバイク。

TAQMIさん、最近体重が増えて、人生最高体重とのことでしたが、集合場所の矢野口ローソンを出て尾根幹を上がって行きますが、全然速いです。

そう言えば、最近、平坦練習が多かったので、スプロケットを12-28から12-25に変えていたのを忘れていたと私が言ったところ、TAQMIさん曰く、


「…僕23Tです。」


しかも、クランクは53-39のノーマル。
スプロケットは11-23の漢ギア!

それでいて、坂をガンガン上がっていくTAQMIさん…。


さすが、チーム雑兵の若頭や…。


とりあえず、ついていけるのは平坦と下りだけ。それも本気モードなら、千切られてしまいますけどね。


何とか、宮ケ瀬湖の近くの休憩場所に到着!
もう、今日の本番の峠に入る前に、既に脚が終わりかけてますわ…。


rericのベストは好調。
防寒で身体の中心の冷えを防いでくれて、かつ、これだけ追い込まれて走っても蒸れないので、暑くなりすぎない。


また、ロードバイクにまたがった状態で胸や腹のあたりの生地が余ってバタバタすること無く、身体にピタッと、フィットするので、走りやすい。
お尻まで隠れる裾の長さが、意外と暖かさに貢献している気がする。


コンビニで、少しだけ休憩して、いよいよ峠 に入って行きます。


まずはいきなりの10%位の坂で千切られる…。
平坦部でペースを遅くしてくれたTAQMIさんに何とかついていく。

「トンネル抜けるまではゆっくり。その先から上げて行きましょう。」

と言っていたので、向かい風ではあったが、トンネル出た平坦部で前に出て、前を引きます。
しかし、山に入った途端、前に出たTAQMIさんとの距離はスルスルと離れていく。

スプロケット23Tだよね…。

脚力が、違いすぎ…。


峠まで上がって、後は下り。
陽が上がって暖かくなり、暑くなってジッパーを解放していたので、下りは汗冷えしてやはり寒い。
こういう場面では、やはりウインドブレーカーが必要です。ただ、今回は下りの距離も短いので我慢する。


一旦、コンビニで休憩。ここで同じチーム雑兵のへっくんさんと合流。
へっくんさんとは、昨年夏のワン一以来です。

お久しぶりです!

本日、二本目の峠に入って行きます。


いやね…。この方もバリ速ですわ…。
坂道に入ったら二人には、付いていけません。

って、コンビニ出て、すぐ坂道だったのですけどね…。

峠に入って、話しながらゆっくり行きましょう!と言っていたのですが、「ゆっくり」の次元が違います。


私は、自分のペースで追い込んでいたのですが、前のお二人の間では、やはりチーム雑兵同士、タダで済むはずはありません。
雑兵魂が燃え上がり、最後はかなり追い込んだようです。


心地よい汗をかいて、再度コンビニで休憩。
本日、TAQMIさんは、午前縛りということでしたので、帰ることに。
へっくんさんとは、ここで解散です。


私は、今日は時間があったので、橋本の近くまで一緒に帰ってTAQMIさんとお別れ。 

本日ご一緒させていただいた、お二人ともありがとうございました!

いやー、久々に良い汗かきました。

やはり、複数で走ると1人の時より追い込めますね。


時間は既にお昼なので、近くのパン屋さんのパンパティに行きました。


いつもは、ライド前の朝に寄ることが多く、その時も混んでいますが、昼のパンパティもかなり混んでました。パンを買って表に出て、テラス席でいただきます。


今日は頑張ったから、パンを3つ買いましたよ。

だから痩せないんですけどね…。


パンを食べていると、

「りょうさん!」
の声。

なんと、y's府中多摩川のグループライドでご一緒していたYさんでした。

Yさんとは、エンデューロレースにもチーム組んで出ていましたが、ショップのグループライドが無くなってしまったので、なかなか会う機会が少なくなってしまって、お久しぶりです。
Yさんとも、去年のワン一以来です。


Yさんは、今度、200kmのブルベ出るそうで、今日はそのブルベコースである道志みちの試走の帰りとのことでした。


Yさんの愛車のKUOTAには、私と同じくビッグプーリーを導入したそうで、やはりギアが軽く感じるとのこと。


やはりみんなそう感じるということは、ビッグプーリーの効果は、私の気のせいではないようだ。


Yさんも、今日は後は帰るだけということでしたので、 一緒に府中まで帰ってお別れ。

強い向かい風のタマサイでは前を引いていただきありがとうございました!

私はその後もショップ巡りなどして、無事帰宅。
本日の総走行距離は、130~40kmのはずですが、休憩時に誤ってログを消してしまって落ち込む…。


一生懸命頑張ったのに〜!


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レーシングチームに入りました!
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