こんにちは、りょうです。
横須賀を出た後は三浦海岸に向かいます。
時間があまりないので、観音崎はショートカットし、国道134号線に沿って、久里浜から山を越えて野比方面に出る。
野比を過ぎると、三浦海岸までは海沿いの道だ。
今日は風も穏やかなので、気持ちいい。
先週走った千葉を海の向こう側に眺めながら、三浦海岸に到着した。
三浦海岸の砂浜は長いだけでなく、奥行きもあって広い。
これだけ広い砂浜は東京、神奈川エリアでは珍しいかもしれない。
ロードバイクを止めて、小休憩で少し補給食を食べる。
お目当ての桜は京浜急行三浦海岸駅から、線路沿いに三崎口方面に行く途中にある。
この辺りは、河津桜と菜の花が一緒に楽しめる。ただ、見頃は3月上旬なので、今の季節はもう遅く、河津桜は葉桜になっていた。
ただ、菜の花は綺麗だ。
しかし、しばらく走ってると、菜の花と一緒に見事に咲いてる桜があった。
ちょうど、公園に咲いてる桜だったので、しばらくロードバイクを止めて花の共演を堪能した。
ここを出た後は、三崎口駅に出る。
いつもは城ヶ島に向かうけど、今日は、三戸浜海岸に行こうと思う。
三戸浜は、三浦半島の西あり、アクセスが悪いので、あまり観光地化されていないところだ。
知ってるのは地元民くらいだが、かつてはドラマの撮影にも使われた場所だ。
三崎口駅から少し葉山方面に下った所に入口がある。
左折して入口を入り、だだっ広い三浦大根の畑の中を進む。
この辺りは街灯も少なく、夜は星空観察の場所としても良いので、昔来たことがある。
更に、先を左折して浜への道を進むと突き当りが三戸浜だ。
砂浜があるだけの所だけど、人は少なめだから、静かな雰囲気を味わいたい人には良いと思う。
また、三浦半島の西側は夕日の名所だから、夕方に来てもいい雰囲気を味わえる。
しかし、今日は午後から雲が広がりだしたので夕日は無理そうだ。
再び三崎口方面に戻り、三浦半島の西側を北上する。
この辺りの海沿いの道は好きだ。
夏は大渋滞だが、春や秋なら走りやすい。
長者ヶ崎あたりから、葉山御用邸方面を臨む。
遠くには江ノ島が見える。
逗子海岸まで来たところで、夕方となった。
そろそろ帰ろう。
逗子海岸あたりから、三浦半島を横断して横浜方面に行く。
ルートとしては、鎌倉から朝比奈峠を越える道もあるが、京浜急行の神武寺駅から六浦駅に抜ける道が、車が少なく、かつ近道で高低差が少なめだと思う。
金沢八景からは、八景島、そして国道357号線を通って、横浜の山下公園を通るいつものルート。
このルートは休日は車が多いが、国道357号線は、路肩が広いので走りやすい。
横浜に着いた時はすっかり日も暮れて暗くなっていた。
横浜からは今度は東横線沿いを走り、等々力緑地から、多摩サイに入った。
暗いサイクリングロードでは、横を走る車のライドが眩しい。ランナーに気をつけて走る。
二子玉川から環八に入り、高井戸の自宅まで無事帰りました。
夜になってから少し冷えたけど、今回は春らしさを味わえた良いライドであった。
本日のライド、
総走行距離 161.6km
獲得標高 1480m
でした。
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