こんにちは、りょうです。


大磯クリテリウム参戦記の続きです。


シニアクラスの選手招集がかかって、集合場所に向かいます。
チーム雑兵のみんなが激励してくれるのがありがたい。

恥ずかしい走りはできないと思う。

普段の走りでも1人で走るとタレるけど、みんなで走ると頑張っちゃうように、レースもみんなで出ると実力以上に頑張れる気がする。

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しかし、去年ほど緊張はしない。
去年は初参加で、果たして自分が通用するのかと緊張したが、今回は他人がどうこうより、自分が出し切れるかという気持ちが強いからだろう。


大磯クリテリウムのシニアクラスは、12周回で競われる。

トップから周回遅れにされそうだと、「ラップアウト」と言って、レースから除外されてしまうのは、他のクラスと同じだ。

第6戦のシニアクラスのエントリーは15名。
多い所では40名以上が同走するクラスもあるので少ない方だ。


周りを見回す。
相変わらず、この人シニアなの?
という人が多い。


スタートラインでは、インコース2列目に陣取った。

カウントダウンが始まり、いよいよスタート!

最初の一周はローリングだ。
オートバイのモト審判の後に続いてゆっくり走る。


15人ぐらいだと、スタート位置はあまり関係ない。
追い越し禁止ではあるが、やはり1周後のレーススタートに向けて後からどんどん上がってくる。


モト審判が抜けてレーススタートした時は、真ん中より後に位置していた。


いきなり集団のスピードが上がる。
大きな平塚コーナーを回って、そのままシケインへのアプローチに向かう。

集団は2列、3列と横に広がっている。
危険なポイントだ。

後から、

ブレーキ!ラインキープ!

と大声をあげて、注意喚起する。


シケインの最初のコーナーの進入では、無意識にイン側に入った。
こうすれば出口のカーブではアウト側になるので、少なくとも行き場が無くなることは無い。


集団がまとまってシケインに入っていくので、危なっかしい。
出口コーナーでは、やはりイン側の選手がねじ込んで来る。
ここで譲らないと落車になるので、少しアウト側に膨らんで避けた。


しかし、シケインを出た後は集団も縦長になって落ち着く。
私は10番手前後くらいに位置していた。

まだ焦る必要はない。

と自分に言い聞かせる。


やはり集団の後ろだとインターバルがキツい。

しかし、追い付こうと無理に脚を使う必要はなかった。
去年はこのインターバルでかなり脚を消耗させられていたが、今年は経験がある。


シニアクラスの特徴?として、ストレートに入ると先頭付近で、

どうぞ、どうぞ。

の「譲り合いの精神」でペースが落ちるのだ。

さすがシニアはガツガツしていない。(笑)

焦らずともその間に脚を使わずに追いつくことが出来る。

しかし、その隙を見てか、3周目にN氏が単独で飛び出す。


残り周回も多く、逃げが単独であることから集団も追わない。
あれよあれよと差が開き、6周目には7秒の差が出来た。


私もしばらく10番手前後にいたが、5周目くらいのストレートでペースが落ちた隙に5番手くらいに上がった。

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先頭付近に来ると「譲り合いの精神」で、先頭が短時間で交代するので、あっという間に先頭が回ってくる。


残り周回も少なくなってきたので、逃げているN氏との差を詰めておきたいと思い、先頭で少しペースを上げて追った。

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試走の時と比べて先頭でも楽にペースがあがる。
今回、デビューしたレーススーツのおかげだろうか。


確かに試走の時と比べて風は弱くなっていた。

しかも、試走の時は、ウインドブレイカーを着ていたので、風にバタバタと煽られて空気抵抗をモロに受けていたので、キツかったのかもしれない。

しかし、レーススーツは、空気抵抗が明らかに少ないと感じる。これはいい。


大磯クリテリウムでのシニアクラスのラップタイムは、周回によるばらつきはあるが、1分17秒~25秒ぐらいだった。


調子が上がってきたのと、前との差を詰める集団のペースを作るため、6周から7周にかけて、1周半ほど長めに先頭を引っ張ってから下がる。

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先頭で逃げるN氏との差は、5秒程度に縮まった。
集団で追うペースが作れたので、先頭交代してもペースは緩まない。


レースでこういう阿吽の呼吸が通じるのは、経験者が多いシニアならではか。


N氏も逃げ切れないと思ったか、残り3周で、遂にN氏を集団が吸収した。


私の方は先頭で頑張って少し脚を使ったが、後に下がって休めたので、N氏を吸収した残り3周の段階で脚にも余裕があった。順番は前から5~6番手だ。


去年は集団に付いていくだけで精一杯だった。今年は違うぞ!


この時点で、

今日は行けるかも!

と感じた。

後はどこで仕掛けるか…。
ラストラップまで我慢するのか…。

レースは残り2周を迎える。


そして、チャンスは思わぬ所からやって来た…。


次回、ゴール編!

勝利への道は限界の先にあった…。

おういえあ!(゚∀゚)


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