こんにちは、りょうです。

3月31日から4月1日にかけて、Fleche 日本橋 2018に参加してきました。

Fleche(フレッシュ)とは何か?

簡単に言えば、チームでやるブルベなのですが、今回参加してみて、個人で参加するブルベとはまた違った楽しさ、難しさがありました。


今回は、それについて語り始める前に、最初に、Flecheとは何ぞやについて、解説したいと思います。


Flecheとは、フランス語で矢のことです。

元々は、フランスの偉大なサイクリスト、ポール・ド・ヴィヴィ [ベロシオ]が復活祭に自転車で里帰りしていたことから始まっています。

それから、復活祭のイベントとして、毎年特定の場所を目的地として、クラブ走行会を行い、目的地で交歓する行事として定着しました。

ひとつの目的地に、チームの自転車の列が矢の様に飛んでくる様子から、「Fleche」と呼ばれるようになります。

その後この行事は、復活祭と切り離され、特定の日に1つの場所(ナイスプレイスと呼ばれる)を目指す、チームのサイクリング行事として世界中で受け入れられることになります。
※ Audax Japan HPより


このFlecheには、ルールがあります。

チームは満20歳以上の参加者で、3~5台の自転車で構成される。

面白いのは人数でなくて、自転車の台数ということです。
これはタンデムと呼ばれる二人乗り自転車などを想定しているもので、複数人乗りの自転車でも1台と数えるのです。


目的地に向けて24時間で出来るだけ多く走る。チーム内の自転車は同じ距離を走らなくてはならない。

決められた目的地に向けて、24時間という時間内で、できるだけ多くの距離を走らなくてはいけません。
途中、2時間以上休憩はしてはならないとされています。
また、チーム内の自転車は、単独行動は許されません。


コースは各チームで決める。
ただし、目的地に向かうものでなくてはならず、同じ道を通ってはならない。

コースは各チームで決めます。
コースの途中にPCと呼ばれる通過チェック地点を設け、PCとPCとの間は最短距離で結ばなくてはならず、また同じ道を通ってはいけないというルールがあります。
本来は目的地に向かって一方向に走るコースが推奨されますが、上記のルールを守れば、循環ルートと言って回り込むルートも認められます。


伴走車は認められない。
外部からのサポートはPCでのみ認められる。
また、異なるチームは一緒に走ってはならない。

サポートの考え方はブルベと同じです。
PC以外でもコンビニや自転車ショップなど、一般的なサービスを自ら訪れて利用するのは認められています。

ブルベと異なるのは、ブルベの場合、出場選手同士が一緒に走ったり、協力するのは認められていますが、Flecheの場合、チームが異なれば、協力はもちろん、一緒に走る事も許されません。


24時間で360km以上走らなければならない。
また、22時間時点の場所から、24時間終了時の場所まで、25km以上移動しなくてはならない。

少なくても3台の自転車が完走しなければならない。

Flecheに参加し、認定されるためには、この要件を満たさなくてはなりません。


ゴール後、目的地(ナイスプレイス)で交歓する。

Flecheの特徴であり、ブルベと異なる点。この行事の出発点は、「目的地での交歓」です。
最初とは形が変わっても、ゴール後の交歓は、伝統として受け継がれています。

以上が、Flecheと、そのルールの概要です。


Flecheが開催される時は、主催者が期間と目的地(ナイスプレイス)を指定します。

Flecheは、全てのクラブが開催している訳ではありません。

日本では、2018年は、AJ北海道(5/27)、R東京(4/1)、AR日本橋(4/1)、R熊本(4/1)だけです。

これは、コースの審査があったり、交歓会を企画したりと、主催者側にも負担が大きいからだと思います。

チャレンジできる機会は限られているのです。


チームの代表者は、走るメンバー、コース(PC)を主催者に申請します。
主催者はコースがFlecheのルールに合ってるかを審査し、合格して初めてブルベカードが送られてきて、参加が認められます。

ブルベと異なるのは、参加するためにこうした審査があること。主催者への申請や登録、参加料などの支払いは、チームの代表者を通して行われるということです。

従って、チーム代表者は、メンバーの取りまとめや、コース設定、主催者との間で審査に関するやり取りを行わなければならず大変です。

基本的には、チームメンバーは代表者に全権委任しなければ、成り立ちません。
全権委任が嫌な人は、自らチーム代表者になるしかありません。


今回、Flecheに参加したメンバーは、のぼうさん、momさん、キルハさん、しんぱちさんに私の5人。

昨年から、オダックスランドヌール日本橋が、3月31日から4月1日にかけて開催するFlecheに参加しないかということで、計画していました。

チーム代表者はのぼうさんになって頂きました。
ルートは、三鷹から茨城、千葉を回って、船橋に戻るルート。
総走行距離は、367kmです。

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のぼうさん、色々とお手数をおかけして、ありがとうございました。


チーム名は
「チーム黒毛和牛A5」


チーム名の由来は、最高の5人の筋肉達。

うまくて、最高で、
…そして霜降りで…ゲフンゲフン!
なんでもありません。


さあ、我らが「チーム黒毛和牛A5」!

みんなFlecheへの初参加だった訳ですが、その結果は如何に!

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まあ、例に漏れず色々とあった訳ですが、次回は、チーム黒毛和牛A5のFleche参戦記です。




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