こんにちは、りようです。


Fleche 日本橋に参加した、我がチーム黒毛和牛A5、チーム代表者は、のぼうさんに務めて頂きました。

本当にありがとうございました!

ルート計画、参加メンバーの申請や取りまとめ、主催者とのやり取り、
大変だったと思います。

色々と緻密なのぼうさんということで、チームメンバー全会一致でお願いさせて頂きました。

期待に違わず、メンバーの力量も踏まえたルート設定、走行計画を作って頂き感謝です。


今回、いきなり最終回の様なタイトルですが…、

はい、実はいきなり最終回になりかけました。


Fleche 開催日の三日前。
いつもFlecheについてやり取りしているDMに、のぼうさんから連絡が…。

のぼうさん、
皆さんに謝ります。
Fleche スタートまでにブルベカードが間に合いません!


一同、
ブッ(;: ⊙ 3⊙;)・;゙.:’;、
…エイプリルフールにはまだ早いんですけど…。


のぼうさん、
ブルベカードの送付先の自分の住所を間違えました!
主催者に宛先人不明で戻っちゃったようです。
(๑>؂•̀๑)テヘペロ

一同、
ええ〜〜?!


のぼうさん、
でも安心して下さい。
主催者と連絡を取って、ゴール後の受付でブルベカードを受け取って、記入すれば良いことになりました。

当日はブルベカード無しで、PCのレシートをゴール受付に持っていくことになります。


良かった!
リカバー可能ですから、大丈夫!


何とか、いきなり全員DNSの危機を脱して無事スタートできることになりました。


当日は、3月31日、朝、5時30分に三鷹市のコンビニに集合。
6時にスタートして、24時間後の翌日6時に西船橋にゴール(PC)する予定です。


私もロードバイクの準備は前日にすませ、当日を迎えます。

当日の朝はの天気予報は晴れ時々曇り。
気温は最低が9度、最高気温は17度。

朝は寒いけど、昼はそれなりに気温が上がるようなので、上下冬用のアンダーに夏ジャージ、そしてベストを羽織って行くことにしました。

もちろん、ウィンドブレイカーと雨具もサドルバッグに持って行きます。

集合場所に到着すると既に、momさんが到着済み。

最近、300kmぐらい走ると、内臓が食べ物を受け付けなくなって、走れなくなることがあるとのこと。

お医者さんに聞いた所、それは内臓の虚血症で、すなわち、運動する事で内臓に血が回らなくなるために起こる事らしい。

昔、子供の時に運動すると脾臓が痛くなることがあったが、その大人版で、大なり小なり誰にでも起こる。

胃腸薬で治るものではないらしい。
これまで胃腸薬で治そうとして服用し、唾が出なくなったり、唇が荒れたりは、むしろ薬の副作用だったらしい。

うーん。勉強になるな。

対処方法としては、一度に食べようとせず、消化吸収しやすい食べ物を少しずつ、頻度多く摂るという事で、今回は粉飴を用意してきたとのこと。


色々と準備してるなぁ。
ブルベの経験者は伊達じゃない。

そんな話をしていると、キルハさん、のぼうさんも到着。

のぼうさん、
いや〜、僕、24時間は走れないので、寝る時間は作りましょうね。


そうですね〜。
2時間以上休憩出来ないので、気をつけなきゃですが、睡眠時間を確保出来るかは、ペース次第ですね。


後は、しんぱちさん。
聞くところによると、しんぱちさんは、当日、車のトランポで集合場所に来る予定が、急に車が使えなくなって、自走でくるらしい。

大丈夫か。
千葉の家からここまで30〜40kmはあるぞ。今日は合計400km越えコースだな。


やがて少し遅れてしんぱちさんも到着。

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Flecheでは、装備の点検はメンバー相互に実施します。装備はブルベと同じ。

出発地点のPCで買い物して、出発時間を証明するレシートを受け取って出発!

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最初は、都心を抜けて、国道6号線に出ます。

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あちこちで桜が咲いていて綺麗。

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しかし、都心は信号峠でスピードが出ません。大体1時間で15kmぐらい。

まあ、焦らずに行きましょう。

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茨城県那珂湊までは、前回試走済み。
しかし、試走時は正月だったので、車の交通量が全然違います。


時間も8時を回ってくると道は渋滞だらけになって来ました。

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柏市のコンビニで最初の休憩。
ここまで、50km位の道のりに約3時間かかりました。
うーん、試走時より遅れている。

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利根川を越えてようやく走りやすくなってきました。

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道沿いの桜も綺麗。車が多いのは、花見客も多いからかもしれない。

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自走の影響か、しんぱちさんがトレインから遅れ気味。

順番変わって、私が前に入ったりして、ブリッジをかける。

のぼうさんのルートは、余裕を見込んでるので、みんなで走れるようペースを調整しつつ走ります。


都内ではのぼうさん、国道六号線に入ってから私がしばらく引きましたが、道も走りやすくなってきたので、ローテーションでトレインの前を引きます。

キルハさんの引きは、スムーズ&ファースト、速いけどペースが一定なので付きやすい。

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ブルベ女王のmomさんの漢気ある健気な引き!

momさん!後で野郎共が千切れております!
と声をかけること何回か…。

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しんぱちさんも引く。
さっき、ブリッジするため、順番を変わったので、私が引く所で、

順番だから俺が引きますよ。

と言って後から前に出てきて、引きはじめる。

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おおっ!よろしく。
みんなと同じ様に安定して速いじゃないか。
しんぱちさんも、もう立派な中堅どころのローディだな。
(´ー`*)ウンウン

ってか、先頭でそんな頑張れるなら、ちゃんとトレインの後ろ付いてこいww!


さて、国道6号線の道中、郊外に出て走りやすくなったとはいえ、絶対的な交通量は多い。

市街地ともなると、渋滞が発生している。

全く動かない時は、余り好ましくないが、左側を通って前に進む。

こうした渋滞の時に気をつけるのは、

前横の車の左折ウィンカーを見逃すな。

ウィンカー以前に、交差点やお店等の入口の所で動いてる車は抜かない。

トラックや車の死角で併走しない。止まらない。

車を抜くなら、安全な場所(路肩が広い左折とか出来ない場所)で。
死角からは速やかに出る。

車の中でキョロキョロする運転手や前が空いているにもかかわらず、ノロノロと動く車には近づくな。(急な進路変更する確率が高い)

という事などを気をつけているが、それでもリスクは無くならない。


ある時、完全に止まってる渋滞で、トラック後でしばらく様子見した後で、トラックの横を先頭のしんぱちさんがゆっくり通ろうとした。

しんぱちさんがトラックの後端を交わした直後に、すぐ後ろにいた私からトラックの左折のウィンカーが点滅するのが見えた。
しんぱちさんは、後端を過ぎてるので見えてない。

しんぱちさん危ない!

と言って止めた直後、トラックが急に動き出し、すぐ横のコンビニの駐車場に勢いよく左折した。


我々の目の前で、コンビニ入口の歩道のスロープより遥かに手前部分の歩道の段差を、内輪差で後輪を激しく乗り上げ、ガシャーン!と大きな音をたてながら入っていった。

トラックの運転手は、左後ろなんて見ずに強引に左折したのは明らかだ。
動き出す前から我々は左側の後にいたからだ。

この時は流石に背筋が凍った。

そのまま進んでいたら後輪に巻き込まていたからだ。

いる位置がしんぱちさんと逆だったら、果たして自分が避けられたか自信が無い。

それまででも、同じ様な状況でトラックを追い越したことがあるからだ。


左側に左折できる状況のトラックは、止まっていても抜かない。

新しい自分の禁止事項が加わった。


そんなことがあり、渋滞はゆっくりと走る。自転車が安全に止まれる場所や信号のタイミングなど、安全を各自で判断する必要があり、渋滞の中でトレインはバラバラになっていく。


そんな渋滞の道の最中だった。
先頭を行く私とのぼうさん、少し離れてmomさんとキルハさん、更に離れてしんぱちさんが独りという状況だった。


後から、

しんぱちさんが〜!


という声がして振り向くと、momとキルハさんの後に、しんぱちさんがいない。


どうも、後から来たトラックの運転手さんが、momさんたちに、
「仲間が後ろで転んでるよ。」
と教えてくれたらしい。


慌ててみんなで戻ると、しんぱちさんが落車していた。

しんぱちさんは最後尾だったため、落車の状況は誰も見ていない。

身体の痛みは訴えてるが出血はない。
骨折は無さそうだ。
立って歩く事は出来そうだという。

ロードバイクは、バーエンドのハンドルテープが削れ、クイックやペダルの先端に擦り傷がある以外、幸いフレーム、リアディレイラー、ホイールも無事で自走は可能そうだ。

しかし、しんぱちさんは、大事をとって、病院に行くことになった。

しんぱちさんは残念ながらリタイヤでDNFとならざるを得ない。

これが実際に役立つとは思わなかった。

と言って、のぼうさんが、緊急連絡簿でしんぱちさんの家族に状況を伝える。


我々は、諸々の対応のため、その場所に1時間半ほど留まった。しんぱちさんに起こった事は、誰にでも起こりうることで、これは仕方がない事だと思う。

むしろ大事にならずほっとした。

正直言えば、私はしんぱちさんの落車、病院行きの段階でFlecheの認定はできなくても仕方ないと思った。
事が事である。優先すべきはアクシデント対応だ。


しかし、幸い、ロードバイクがしんぱちさんに渡るような手配もでき、診察後しんぱちさんが輪行で帰れる目処がたった。

さてこの後どうするか…。

渋滞やこのアクシデントの影響で、予定よりかなり遅くなっている。
時刻は13時近い。ここまで110kmぐらいしか走っていない。


みんなで完走という最高の結果は達成出来なかったけど、まだ4人いる。
残り時間も17時間以上ある。

残り250kmくらいあるが、走れない時間では無い。

「よし、行ける所まで行きましょう!」

みんなの意見は一致した。


のぼうさん、
「でもリタイヤできるのは後1人だけだからね。」

「僕が倒れたら、首から下げているこの緊急連絡簿、みんなに託すから。後はよろしくね。」


一同、(`✧д✧´)キラーン!
その残り一枠、自分の分だから!

今、行ける所まで行こうってみんなで同意したばっかりやないかーい!

4人となってしまったチーム黒毛和牛A5。
微妙な緊張関係をはらみつつ、Flecheへの挑戦は続く。


俺たちの戦いはこれからだ!


しかし、この後、チーム黒毛和牛A5のメンバーを更なる強敵が襲うことになる…。




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