こんにちは、りょうです。

5月12日~13日にかけて、AJたまがわ主催のブルベ、海野宿(うんのじゅく)400に参加してきました。

私のブルベの個人的な参加ポリシーとして、
○出発点及びゴールは自宅近く
○全行程自走が基本
なので、参加できるブルベも限られてきます。

AJたまがわのブルベは、起点、ゴールが二子玉川の兵庫島公園なので参加しやすいのです。

今回のブルベも兵庫島公園をスタートして、長野県軽井沢の先にある海野宿まで途中、碓氷峠を越えて片道約200km、制限時間27時間で往復して走るコースです。

海野宿400は新コースながら、軽井沢までのコースは、以前参加したスーパー日本海600の復路とほぼ同じなのも安心材料。

また、今回、知り合いのmomさんが試走レポートを書いてくれているので、事前に勉強しましたよ。

momさんの試走レポート助かりました。
ありがとうございます!


スタートは兵庫島公園を朝7時。
5時30分には家を出たので、6時頃には兵庫島公園に到着しました。

今回は参加人数が多く。
6時スタート組と7時スタート組に分けられており、丁度、6時スタート組が出発する所でした。

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ここで、6時出発組のけいたさんと会って、スタートをお見送りします。

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本日の愛車はもちろんブルベ仕様。

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なるべく荷物は軽量化したいのですが、雨具、防寒着、輪行袋、パンク修理キットに予備のタイヤ、予備のバッテリーや補給食など、万が一の時のツールを持つと荷物は増えてしまいます。

フロントバッグには予備バッテリーや補給食を、フレームバッグにはパンク修理道具を、サドルバッグには、雨具などその他の道具を入れています。

何もなければ、殆どは使わないものばかりなんですけど、以前、身体は元気なのに機材が無かったせいでDNFしかけたことがあってから、何があっても対応出来るだけの装備は持って走っています。

おかげで自転車の重量も12~3kgくらいにはなってるので、まあ重いですね。 

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photo by AJたまがわ

しばらく待ってると、7時スタート組が続々と集まってきました。

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6時30分頃からブリーフィング開始。

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車検を受けていよいよ出発です。

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しばらくは幹線道路を走るので、渋滞はしばしば。

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特に意識はしていないのですが、走ってると、段々ペースが合う人といつも一緒になります。

各PCを出る時間はそれぞれ違うのですが、いつの間にか合流して一緒に走る事になる事が多いんです。

今回も私含めて行きは3人のトレインで走る事が多かったですね。

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花園の第二PCを過ぎたあたりから、ようやく車が少なくなってきました。

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お昼過ぎ頃に安中の第3PCに到着。

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お店で買い物してると、BMAXさんと会いました。

BMAXさんとは、以前、はとバス200の試走でご一緒して以来です。

Bmaxさんは、6時スタート組でしたが、お店で昼ごはんを食べていたそうで、その間に抜いてきてしまったようです。

その後、第3PCを出発する時に、けいたさんとも会うことができましたよ。

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けいたさんは、膝に痛みが出てるということで、お店でご飯を食べた後、ゆっくり来たとのこと。

私もスーパー日本海600の時は膝が痛くなりましたので辛さは分かります。


私は、足攣りの漢方薬しか持ってなかったのですが、BMAXさんが痛み止めのロキソニンを持っていたので、けいたさんに渡して、我々は先に出発して碓氷峠の旧道に向かいます。

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丁度、日向は暑くなってきた所ですが、碓氷峠の旧道は木陰が多く、涼しくて気持ちがいい。

しかも、斜度は2~3%で、自転車でも楽々と上がれる所かいいですね。

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photo by AJたまがわ

間もなくメガネ橋という所で、AJたまがわのシークレットチェックポイントがありました。

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ブルベカードとこれまでのレシートを提出してチェックを受けます。

ブルベで、シークレットチェック初めてだな。

後から知りましたが、私もよく知ってるブルベブログ「坂はクソ!!!!」の虫さんが受付をしてくれたようです。
ネット上の印象と違って(すいません。)とても清楚な印象の方でした。

ありがとうございました!

シークレットチェックの後、メガネ橋で記念撮影なんかして、カーブの数を数えながら上ります。

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結局カーブは183個もありましたよ。

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遂に碓氷峠に到着です。
でも思うほど碓氷峠はキツくなかった。

日光のいろは坂もそうだけど、昔からの峠道は車の性能が低かったからか、斜度が低いので、自転車にも優しいんですね。

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これからは下りだ!

よっしゃ〜!

と思いながら、勇躍して下る…。

やはり明るいうちに海野宿に着きたい。
出来ればお店が開いてる時間に…。

ということで、下りですが脚は回しまくります。

一緒に走ってる他のメンバーも同じ気持ちのようで、やたら飛ばしてます。

下る…。ひたすら下る…。
しかも結構な斜度だよね。

その距離約30km…。

どこまで下るんねん!

虫さんやmomさんの試走レポートにあった、

「絶望の下り」

という意味がよく分かりました。(笑)

だってここで下るという事は帰り上るんだもん。
( ´-` ).。oO

そして、脚を使いまくって、下りまくった先に海野宿はありました…。

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次回、BRM512海野宿400後編!

眠気との戦いとお尻爆発!
何度走っても楽なブルベなど無いのだ。



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