こんにちは、りょうです。

7月1日(土)、最近ご無沙汰しておりました有志の自主練習グループのライドに参加してきました!


元々は尾根幹にあったショップ繋がりの自主練習を一緒にやろうというグループなのですが、ショップが移転してしまい、また企画されるライドにもなかなか都合が合わず、しばらくご無沙汰しておりました。

今回、主催者のNさんが柳沢峠を回って笹子峠経由で帰ってくる200km、4000m UPのデスライドをやりますとの事でしたので、最近たるんだお腹にカツを入れるべく、久々の参加です。

こちらが当日予定されたルートです。

FullSizeRender

4000m upのグループライドはなかなかありませんが、柳沢峠は何回か走ってます。
また、今回通る笹子峠は、山梨からの帰還ルートとして一度走ってみたかったので楽しみです。

当日は朝7時に、尾根幹のコンビニに集合。
参加メンバーは、13人の猛者達。
紅一点のS女史も参加です。

IMG_9174

以前参加した川崎マリンエンデューロでご一緒した何人かの方々をはじめ、皆さん走れそうな方々ばかり。

それもそのはず、今回のライドは、難易度「スゴクキツイ」とレベル分けされており、我こそは!というメンバーが集まっているのです。


朝礼で主催者のNさんから、注意事項。
当日は初夏の暑さなので、無理しないこと、今回はキツイルートなので途中離脱は自由、自己責任で判断して欲しい。その場合は各自、輪行なり自走で帰宅して良い。ただしその場合は連絡をとのこと等。


この自主練習のグループは、メンバーは100人以上おり、主催者のNさんの顔の広さは驚嘆するばかりだ。

メンバーは不定期に開催される、それぞれ自分のレベルにあったライドに参加する訳だが、実は、自主練習グループ、以前に一度解散しかけたことがある。


理由は、とあるライドで参加者に迷子を出してしまい、その責任をライドの企画者に求めて、すったもんだの一幕があったのだが、そうした責任の全てをグループライドの企画者に求めるのであれば、このようなグループ活動は行えないというものだった。


ロードバイクに乗る人達は気軽にグループライドに行ってると思う。知り合い同士の数人のグループライドであれば、参加者のレベルも把握し、主催者の目も届きやすいが、10人以上ともなればリーダー1人で全員の管理は無理だ。


まして、参加するメンバーが必ずしもみんな全て知り合いという訳でもなく、走力のレベルも違うとなれば、尚更である。

何も無い時はそれでも良いが、人が多ければ色々な事が起こりうる。事故、不調によるDNF、迷子による不明などが起こると途端に色々な問題が生じる。


グループライドのトラブルは誰が責任を負うべきか?

これについては、本来グループライドを企画、または参加する前にはっきりさせておいた方が良い。


もちろん、何かトラブルがあれば仲間で出来る限り助け合う。私も助けるつもりでいる。

実際にグループライドでそうしたトラブルが起こった時は、あるいは起こる前でも、その場に居合わせた全員が気を配って助け合い、主催者(リーダー)を助けるべきと思う。
これはグループライドに参加するメンバーの守るべきモラルだ。

しかし、冷たく聞こえると思うが、最後の「責任」という意味では、原則本人(当事者)が負うしかないのだ。


たとえグループライドで、いち参加者として付いていくだけであれ、コース、休憩場所、いざと言う時の備え(走り切れなそうであれば輪行袋の用意等)は、参加者自ら認識し、大抵のことは1人で対処出来る独立したライダーとして、ライドに臨むべきだと思う。


主催者が何かしてくれるのが当然という意識で、コースも休憩場所も認識せず、何かあった時に1人で離脱も出来ないとすれば、1人ではぐれた時、大きなトラブルにつながる。

それらの責任を主催者が全て1人で負わなければならないとなれば、少なくとも新規参入者に開かれたグループライドなどは、誰も主催出来ないだろう。

そういう意味で、この自主練習グループは稀有な存在であるし、存続するためには、この本人責任のルールを徹底するしかないと思う。


でも、1人で対処出来るようになってからなんて、初心者のグループライド参加のハードルが高過ぎるのではないか!


という指摘もあると思う。
誰でも最初から自己完結できるロードバイク乗りなんていない。
私だって助けてもらう事は今でも度々だ。

私もロードバイクを始めたばかりの時は知り合いがいる訳でもなく、どうやってグループライドに参加するのか、方法さえ分からなかった。

でも、知り合いがいない初心者がグループライドに参加する方法は色々ある。

一番の近道は、ショップのグループライドへの参加だ。比較的初心者向けの面倒見が良いものが多い。ロードバイクを購入したショップでグループライドを開催していない場合でも、ロードバイクカフェだったり、ウェアの販売店だったり、探せば意外にそうした場があったりする。

そうした所は参加要件を明示してる所が多いので、要件が合えば積極的にチャレンジする価値はある。

そうした場で知り合いが出来れば、次は信頼のおける経験者と数人規模で一緒に走ることをおすすめする。数人規模なら、経験者の目も届きやすいからだ。

そうやって自分から世界を広げて飛び込んで行けば、どんどん自分のグループライドのネットワークがやがて広がっていくだろう。

私もそうしたライドで、お手伝い出来るなら、喜んで御付き合いしたい。

自分が初心者の時にしてもらったように、今の自分の経験が役立つなら、お役に立ちたいと思う。初心者が不安を感じないくらいのお手伝いは出来ると思う。

多少チャレンジングな多人数のグループライドにも、実力がつくまで、そうした信頼のおける経験者と参加して、一緒に行動すれば、問題ないだろう。

しかし、こうしたショップのグループライドなどでも、本人責任は原則同じである。

もちろんブルベでも、独立した個人のライダーとして走行中の全ての出来事の責任は自ら負うとなっている。

エントリー料を支払い、占有コースで行われるレースですら、レース中の事故、トラブルの責任は主催者は負わない。
(参加要件を良く確認してみよう。)

すなわち、ロードバイクに乗って走るということは、車同様、走る上での全ての責任を持ち、グループライドは、それら個々の責任者の集合で走ってるのに過ぎないのです。


これは、グループライドが数ある中で、なあなあになってる事が多いが、重要な問題だと思う。

何かある前にちゃんと確認しておいた方が良いだろう。

この原則を意識すれば、参加者がグループライドに臨む態度も変わらざるを得ない。

この問題について

責任は企画者が負うべき!メンバーの面倒見るのがグループライドを企画する人責任だろう!

と主張する人がいたら、その発言が法的に正しいかは別として、自分が主催者でなかろうと、そういう人とグループライドで一緒に走るのはご遠慮したい。

それはモラルとしてのべき論と、責任論を一緒にしていると思う。

すこし、前置きが長くなったが、その一件以来、有志の自主練習グループでは、ライド中の責任は全て参加者個人にあるという事を再確認している。


そして今回のライドでは、この自己責任原則が遺憾無く発揮される事になるのであった。


結論から先に言ってしまうと、自己責任を自覚する個が確立したメンバーが集まれば、開かれたグループライドでも、ここまでの事ができるのかと、小気味よさを感じたライドであった。


もちろんある程度チャレンジする目標があるライドとしての意味で、全てのグループライドが何か目標にチャレンジしなければならないなんて事は無いから、これがグループライドの正しいやり方なんて言うつもりは無い。


また、誤解なきように願いたいが、自己責任を取れるとは、個人の走力や脚力の有無とは関係ない。

自分の都合、脚力を考え、出来る所まで楽しみ、その時が来れば自力で離脱する。それが出来るように自力で判断する。

そうした個が確立したグループは何かトラブルがあっても強い。
今回のDEATHライドではまさにその様なことを実感したライドだった。


話を戻そう。
ほぼ時間どおりに、集合場所の尾根幹のコンビニを出発。

人数が多いだため、2~3グループに分かれて走る。

IMG_9237

走ると風が心地よいのだが、まだ朝8時前にもかかわらず、陽射しが暑い。

コースの距離や獲得標高もさることながら、今回のライドの難敵はこの暑さであることを予想させた。

ライドのペース自体は最初はゆっくりである。
コースの過酷さを考えると、メンバー間で、市街地の移動ではなるべく体力を使わないという暗黙の了解があるようだった。
私も前に出て先頭を引っ張る。

最初の休憩場所に着く頃は日も上がっていよいよ酷暑となってきた。
みんな日陰に逃げ込む。

水分補給も、ボトルがあっという間に空になるので、ダブルボトル分2本と、その場で飲む分と1回の休憩毎に三本の飲み物を買う必要がある。

IMG_9177

やがて道は、梅ケ谷峠、奥多摩湖への道に進んでいく。

単に平坦をスローペースで移動するだけで既に暑さにやられていた我々だが、ここから、いよいよDEATHライドの幕開けであった…。




ランキングの下のリンクをポチッと押していだだけると、更新の元気が出ます! 



レーシングチームに入りました!