こんにちは、りょうです。


昔やっていたラグビーの試合後のビデオを見ているといつも感じる違和感があった。


いつもラグビーの試合中は、
「こんちくしょう!ぶっ殺してやるっ!」
ぐらいの気持ちでプレーしていたのに、ビデオで見る自分は淡々とプレーしているように見えて、とても歯がゆく感じるのだ。


実は、今回のクリテリウムの記事を書こうとしたのだが、レース展開を全然覚えていなかった。

とにかく前に出なきゃ!

という思いで無我夢中だったのだろう。


前回と違って、レース展開を後ろから冷静に考えるなんてことは出来ていなかったようだ。


このため、ウォークライドのyoutubeでレースを見直したのだが、そこでまた、昔の歯がゆさを思い出す事になった。


あの時は精一杯だと思った。
これ以上は無理と感じた。


でも、あの時の自分を見返すと、とても淡々としている。
ラストスプリントですら淡々とし過ぎていて、淡々と負けており、とても歯がゆい。


自分はまだ限界の先には行けていないのだ…。




11月25日(日) 9時35分頃、シニアクラスの集合がかかる。
エントリーは15名であったが、1人がDNSで、14名でのスタートとなった。


スタート地点に移動。
インコースの最前列に位置どる。

走行上の注意を受けて、いよいよスタートだ。

今日は勝つ!

スタート前、緊張する自分を感じる。
昔のラグビーの試合前のような緊張感が懐かしく感じられた。


カウントダウンでスタート。
最初はローリング。
2周目からのリアルスタートだ。
一気に集団のスピードが上がる。


最初のクランクへの突入。
レースでは集団が安定するまでは無理をしないに限る。
しかし、そのために後ろから3~4番目ぐらいまで下がってしまった。


レースもまだ序盤だ。
前回は後ろから観察しながら、徐々に上に上がっていくことが出来た。


しかし、焦っていたのだと思う。
今回は集団の中切れを心配して早く上がりたい一心だった。


3周目には早くも先頭付近まで上がる。

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photo by まるたいさん

シニアクラスの先頭のローテーションは早い。
3周目のホームストレートでは、もう先頭を引いていた。

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photo by まるたいさん

そんなには長く引かなかったと思う。
しかし、交代した後も余り下がりたくなかったので、3番目位に戻った。


今回のレースでの反省点は、焦って前に前にと出てしまい、冷静に後ろで休むという事が出来なかった事だ。


その後、6周目まで先頭付近で粘ったが、後からペースを上げてきた集団に追い抜かれ、一旦集団中ほどまで下がる。


レースのペースは前回の時より遅い。
しかし、余裕は全然無かった。


先頭付近で頑張りすぎたか、それとも緊張で無駄な力が入り過ぎていたか、或いは両方か…。


レースが8周目に入る所で1人がアタックをかけて飛び出す!


自分はまだ集団中程にいたが、残り周回を考えると見逃せないと、同じくアタックをかけて、集団を抜いて後につく!


バックストレートで一瞬2人で逃げる形になったが、アタックした選手は私に後につかれてることが分かって諦めたようだ。


代わりに先頭に出るが、まだ2周あるのと、先程のアタックで脚を使っていたので、私も諦める。


しかし、次に戻ればラストラップということもあり、後に下がりたくなかったのだろう、ここで中途半端に前に残ってしまった。


そのままトレインで誰かの後に入って休むでもなく、逃げるでもなく、先頭付近横にに残ったまま、ラストラップのジャン(打鐘)を迎える。

いよいよラストラップ!
集団のペースがあがった!


ここで遅れる訳にはいかないと、先頭の後につけるが、しかし、直ぐにバックストレートのクランクに入る手前で、譲られ先頭に出されてしまう。


休む間も無く、脚をかなり使っていたが、もはや後には引けない。


先頭のまま、バックストレートをペースアップして逃げた!


冷静に考えればここは誰かを前に出させて、一旦脚を休めるべきだったのかも知れない。

しかし、それが正解かは分からない。
そんな都合よくいかないのがレースである。

バックストレートでは、集団を少し引き離すが、後には2人ほど張り付いて来ている。

先頭のまま、最終コーナーを回る!

焦ってコーナーのライン取りが浅くなり、少し膨らんでコーナースピードが遅くなった。


しかし、ラストラップのホームストレートだ!
前には誰もいない!


ペダルを全力で回して加速する!

今度こそ勝てるのか?


立ち上がりで後ろを少し引き離したのか後ろの気配が無い。


ペダルを全力で回し続ける!
直線が長く感じる。


チラリと右(海)側から後ろをチェックするが、人影は無いように思えた…。


脚は限界まで回している。
ゴールが遠く感じた。


後から映像を確認すると、この辺から後ろの選手がダンシングでもがいて追い上げて来ていたようだ。


私は、ペダルを回すのに一生懸命で、更にギアをトップに入れてダンシングでラストもがくということがまたしても出来なかった…。
(ギアは余っていたはず…。)


実は嫌な予感はしていた。
スプリントスピードが頭打ちになっているのは自分で分かっていたからだ。

でもこれ以上は回せなかった。

ゴール直前、前回と反対の左側から刺しに来たのが分かったが、ゴールは目の前だ。そして反応する時間も無かった。

ゴール直前に交わされて、またしても2位。

その差は、0.078秒だ!

勝負は厳しい…。


その時はこれ以上は無理と思ったが、本当にあと0.1秒タイムを縮められなかったのだろうか?


今となっては、そんな事はないだろうと思う。

しかし、その限界にいる時は、0.1秒がとてつもなく遠かった。

口で言っていても、考えていても、限界の先の世界には簡単には行けないのだ。

もちろん表彰台は嬉しい。

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しかし、今の目標は優勝だ。


人間は想像出来ない事は創造できないという。
世の中の政治も経済も科学も、あらゆる産物は、誰かの「こうしたい。」という想像から出発して作り上げられてきた。

想像だろうが妄想だろうが、それが全ての出発点だ!
というのが自分の持論だ。

だから声を大にして言いたい。妄想を大事にしよう!


自分が優勝する事を想像し、そのために出来ることをする。

その機会は簡単にはやって来ないかも知れないが、妄想を止めずにいれば、現実化するチャンスがいずれ来るだろう。

その時に限界を越えていく為に、練習を積み上げていこう。



よーし!また頑張るぞ〜!

…でも機材も大事なので、ポチリ…。
(๑>؂•̀๑)


2018年11月25日 シニアクラス第1戦


焦って、わちゃわちゃして、最後は力尽きました…。



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